1999年
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1997
1999年の相撲(1999ねんのすもう)は、1999年の相撲関係のできごとについて述べる。 両国国技館(東京都)を会場に、初日の1月10日(日)から千秋楽の1月24日(日)までの15日間開催された。 タイトル人物(所属部屋 出身地) - 成績
大相撲
できごと
1月、元小結旭豊引退、準年寄旭豊承認。場所後の番付編成会議で千代大海の大関昇進が決定。巡業部を50人に増員した。
2月、9日に力士大運動会が東京体育館で700人の力士が参加して行われた。準年寄旭豊が立浪部屋を継承。
3月、横綱審議委員会委員長に一力一夫就任。元前頭筆頭豊ノ海引退、年寄山響襲名。
5月、5月場所後、武蔵丸の横綱昇進決定。
6月、元小結大翔鳳引退、準年寄大翔鳳承認。
7月、元小結琴稲妻引退、年寄粂川襲名。元関脇栃乃和歌引退、年寄竹縄襲名。7月場所後の番付編成会議で出島が大関昇進。
9月、運営審議委員会の委員長に河上民雄が就任。元前頭4枚目の時津洋引退、準年寄時津洋承認。力士会の申し合わせで、国技館の引退相撲興業ができるのが関取30場所以上だが、十両1場所でも国技館の土俵で断髪式を行うことが可能になった。
優勝力士インタビューでの「君が代発言」が物議を醸す。詳細は「石橋省三#「君が代」発言」を参照
10月、秋巡業で横綱、大関らが握手会などの入場者サービスを行うようになった。
11月、元小結舞の海引退。
12月、4日に準年寄大翔鳳死去、32歳。国技館に設置されたエスカレーター2基の竣工式が行われた
本場所
一月場所(初場所)
幕内最高優勝千代大海龍二(九重部屋 大分県大分市出身) - 13勝2敗(初優勝) ※優勝決定戦勝利
三賞殊勲賞千代大海龍二(九重部屋 大分県大分市出身) - 13勝2敗(初受賞)