以下は、メジャーリーグベースボール（MLB）における1999年のできごとを記す。1999年4月4日に開幕し10月27日に全日程を終えた。アメリカンリーグはニューヨーク・ヤンキースが、ナショナルリーグはアトランタ・ブレーブスが優勝。ワールドシリーズはニューヨーク・ヤンキースが制した。ここではMLBでのできごとのみ扱っています。野球全般のできごとについては1999年の野球を参照

1998年のメジャーリーグベースボール - 1999年のメジャーリーグベースボール - 2000年のメジャーリーグベースボール
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この節の加筆が望まれています。

7月

7月18日

ニューヨーク・ヤンキースのデビッド・コーンがヤンキースタジアムでのエクスポズ戦に先発し、完全試合を達成[1]。


8月

8月6日

トニー・グウィンが通算3000安打、史上22人目。


8月7日

ウェイド・ボッグスが通算3000安打、史上23人目。


10月

10月27日

ワールドシリーズの第4戦がヤンキースタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースがアトランタ・ブレーブスを4-1で下し4勝0敗で2年連続のワールド・チャンピオンとなる[2]。


11月

11月11日

全米野球記者協会の投票によるアメリカン・リーグの最優秀監督にボストン・レッドソックスの監督のジミー・ウィリアムズが選ばれる[3]。


12月

12月23日

ニューヨーク・ヤンキースは伊良部秀輝とモントリオール・エクスポズの3選手（テッド・リリー、ジェイク・ウェストブルック、クリスチャン・パーカー）とのトレードが成立したと発表[4]。


最終成績
レギュラーシーズン
アメリカンリーグ

順チーム勝利敗戦勝率G差
東地区
1ニューヨーク・ヤンキース9864.605?
2ボストン・レッドソックス9468.5804.0
3トロント・ブルージェイズ8478.51914.0
4ボルチモア・オリオールズ7884.48120.0
5タンパベイ・デビルレイズ6993.42629.0
中地区
1クリーブランド・インディアンス9765.599?
2シカゴ・ホワイトソックス7586.46621.5
3デトロイト・タイガース6992.42927.5
4カンザスシティ・ロイヤルズ6497.39832.5
5ミネソタ・ツインズ6397.39433.0
 
西地区
1テキサス・レンジャーズ9567.586?
2オークランド・アスレチックス8775.5378.0
3シアトル・マリナーズ7983.48816.0
4アナハイム・エンゼルス7092.43225.0
 

ナショナルリーグ

順チーム勝利敗戦勝率G差
東地区
1アトランタ・ブレーブス10359.636?
2ニューヨーク・メッツ9766.5956.5
3フィラデルフィア・フィリーズ7785.47526.0
4モントリオール・エクスポズ6894.42035.0
5フロリダ・マーリンズ6498.39539.0
中地区
1ヒューストン・アストロズ9765.599?
2シンシナティ・レッズ9667.5891.5
3ピッツバーグ・パイレーツ7883.48418.5
4セントルイス・カージナルス7586.46621.5
5ミルウォーキー・ブルワーズ7487.46022.5
6シカゴ・カブス6795.41430.0
西地区
1アリゾナ・ダイヤモンドバックス10062.617?
2サンフランシスコ・ジャイアンツ8676.53114.0
3ロサンゼルス・ドジャース7785.47523.0
4サンディエゴ・パドレス7488.45726.0
5コロラド・ロッキーズ7290.44428.0


オールスターゲーム詳細は「1999年のMLBオールスターゲーム」を参照