PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月)
1999年のNPBオールスターゲーム
1999サンヨーオールスターゲーム
ゲームデータ
スポンサー三洋電機
セ監督権藤博
パ監督東尾修
セ投票最多新庄剛志
パ投票最多イチロー
第1戦
日程7月24日
開催地西武ドーム
スコアセリーグ8-4パリーグ
MVP松井秀喜
第2戦
日程7月25日
開催地阪神甲子園球場
スコアパリーグ5-9セリーグ
MVPロバート・ローズ
第3戦
日程7月27日
開催地倉敷マスカットスタジアム
スコアパリーグ1-2セリーグ
MVP新庄剛志
NPBオールスターゲーム ≪ 1998 2000 ≫
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1999年のオールスターゲームは、1999年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。 2リーグ制発足50周年を記念してオリンピックイヤーでないながらも第3戦が開催された。前年日本選手権を制した横浜ベイスターズの権藤博監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率い、西武ライオンズの東尾修監督が2年連続して全パ(オールパシフィック・リーグ)を率いて戦った。 第1戦はこの年のプロ野球の話題をさらった2人のスーパールーキー上原浩治と松坂大輔の投げあいで幕を開けた。両者とも打ち込まれた。第2戦は前年の横浜日本一の立役者ロバート・ローズ(全セ)がオールスター記録となる1試合6打点を叩き出し全セを勝利に導く。一方全パは先発の黒木知宏(ロッテ)がオールスターワースト記録となる1試合7失点を喫してしまう展開。記念試合となった第3戦は倉敷で開催され、一矢報いたい全パはイチロー(オリックス)の8試合連続安打のみが光っただけで他に目立つ活躍なく2対1で惜敗。全パは1963年以来の3連敗となってしまった。 4人制だった審判員がこの年から再び6人制に戻された。阪神タイガースのホーム用帽子・ヘルメットは当時、縦縞柄のデザイン(翌年よりビジター用と同様の黒一色のデザインに変更)であったが、第2戦・第3戦の全セのホーム試合にて、阪神・新庄剛志はホーム用ユニフォームにビジター用と同様の黒一色の帽子・ヘルメットを、同僚の和田豊もヘルメットのみ同じく黒一色のものを組み合わせて着用し出場した[1]。 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
試合概要
選出選手
監督権藤博横浜監督東尾修西武
コーチ星野仙一中日コーチ上田利治日本ハム
長嶋茂雄巨人仰木彬オリックス
投手上原浩治巨人初投手松坂大輔西武初
斎藤隆横浜3西口文也西武3
川村丈夫横浜2石井貴西武2
佐々木主浩横浜7岩本ツトム日本ハム2
島田直也横浜初金田政彦オリックス初
武田一浩中日5川越英隆オリックス初
落合英二中日初篠原貴行ダイエー初