1996年全米オープン_(テニス)
シュテフィ・グラフ vs. マルチナ・ヒンギス 7-5, 6-3
モニカ・セレシュ vs. コンチタ・マルティネス 6-4, 6-3
決勝戦の結果
男子シングルス: ピート・サンプラス vs. マイケル・チャン 6-1, 6-4, 7-6
女子シングルス: シュテフィ・グラフ vs. モニカ・セレシュ 7-5, 6-4
男子ダブルス: マーク・ウッドフォード& トッド・ウッドブリッジ vs. ヤッコ・エルティン& ポール・ハーフース 4-6, 7-6, 7-6
女子ダブルス: ジジ・フェルナンデス& ナターシャ・ズベレワ vs. アランチャ・サンチェス・ビカリオ& ヤナ・ノボトナ 1-6, 6-1, 6-4
混合ダブルス: パトリック・ガルブレイス& リサ・レイモンド vs. リック・リーチ& マノン・ボーラグラフ 7-6, 7-6
みどころ
日本の伊達公子選手が出場した最後の4大大会。第10シードだったが、1回戦でキンバリー・ポー(アメリカ)に 2-6, 5-7 のストレートで敗れた。
男子シングルス・女子シングルス決勝とも、1995年に続いて第1シードと第2シードの決勝対決が実現した。第1シードのピート・サンプラスとシュテフィ・グラフがともに大会2連覇を達成。サンプラスは4大大会通算「8勝」となり、ケン・ローズウォール、ジミー・コナーズ、イワン・レンドルに並んで(当時の)男子歴代5位タイ記録に並んだ。グラフは1989年・1993年・1995年に続く自身4度目の4大大会年間3冠を獲得し、4大大会通算優勝記録を「21勝」に伸ばした。
女子シングルスで、当時15歳のマルチナ・ヒンギスが初のベスト4進出。準決勝では第1シードのシュテフィ・グラフに 5-7, 3-6 で敗れた。ロシアの15歳、アンナ・クルニコワの4大大会デビューも話題を呼んだ。クルニコワは予選3試合を勝ち抜いた後、本戦3回戦で第14シードのバルバラ・パウルスを 3-6, 6-2, 6-4 で破ったが、4回戦でグラフに 2-6, 1-6 で敗れた。
外部リンク
国際テニス連盟トーナメントリンク( ⇒男子、 ⇒女子)
表
話
編
歴
全米オープン
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1900 -
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10 -
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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