1996年全仏オープン
アランチャ・サンチェス・ビカリオ vs. ヤナ・ノボトナ 6-3, 7-5
決勝戦の結果
男子シングルス: エフゲニー・カフェルニコフ vs. ミヒャエル・シュティヒ 7-6, 7-5, 7-6
女子シングルス: シュテフィ・グラフ vs. アランチャ・サンチェス・ビカリオ 6-3, 6-7, 10-8
男子ダブルス: エフゲニー・カフェルニコフ& ダニエル・バチェク vs. ギー・フォルジェ& ヤコブ・ラセク 6-2, 6-3
女子ダブルス: リンゼイ・ダベンポート& メアリー・ジョー・フェルナンデス vs. ジジ・フェルナンデス& ナターシャ・ズベレワ 6-2, 6-1
混合ダブルス: ハビエル・フラナ& パトリシア・タラビーニ vs. ルーク・ジェンセン& ニコル・アレント 6-2, 6-2
みどころ
エフゲニー・カフェルニコフが男子シングルス・男子ダブルスの単複2冠を獲得し、ロシアのテニス選手として最初の4大大会優勝者に輝いた。男子シングルス準優勝者のミヒャエル・シュティヒは、ドイツの男子テニス選手として1937年のヘンナー・ヘンケル(1915年 - 1942年)以来59年ぶりの全仏優勝を逃した。
女子シングルス決勝は、2年連続でシュテフィ・グラフとアランチャ・サンチェス・ビカリオの顔合わせになった。試合時間「3時間4分」は全仏テニスの女子シングルス部門で史上最長記録。これでグラフの4大大会優勝回数は「19勝」(全豪オープン4勝+全仏オープン5勝+ウィンブルドン6勝+全米オープン4勝=総計19勝)となり、往年の名選手ヘレン・ウィルス・ムーディ(1905年 - 1998年)に並んで(当時の)女子歴代2位タイに躍進した。
ピート・サンプラスが全仏オープン初のベスト4に進出。また彼が全仏で4回戦以上に進出したのはこれが最後となる。
外部リンク
全仏オープン公式サイト提供、PDF形式の抽選表(男子、女子)
国際テニス連盟トーナメントリンク( ⇒男子、 ⇒女子)
表
話
編
歴
全仏オープン
1920年代
19251926192719281929
1930年代
1930193119321933193419351936193719381939
1940年代
WWIIWWIIWWIIWWIIWWIIWWII1946194719481949
1950年代
1950195119521953195419551956195719581959
1960年代
1960196119621963196419651966196719681969
1970年代
1970197119721973197419751976197719781979
1980年代
1980198119821983198419851986198719881989
1990年代
1990199119921993199419951996199719981999
次ページ記事の検索おまかせリスト▼オプションを表示暇つぶしWikipedia
Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef