1995年の映画
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9月22日 - 米タイムワーナー、米テレビ大手ネットワーク・TBS(ターナー・ブロードキャスティング・システム)を買収[2]

11月13日 - 米独立系映画製作会社カロルコ・ピクチャーズ倒産[2]

11月22日 - 全編コンピューター・グラフィックスで制作された初めての長編映画『トイ・ストーリー』が公開される[どこ?][要出典]。

12月9日 - ソニー、松下電器産業のいずれか2系統に属する日欧家電メーカー9社が映画用、コンピューター用DVDの規格を統一[2]

日本「1995年の日本#できごと」も参照

1月

1994年度全国映画館数1758館(前年比24館増)[3]シネコンの本格進出により、18年振りに増加[1]。入場人員1億2299万人(前年比94.1%)、興行収入1535億9000万円(前年比93.8%)[1][3]

1月1日 - 松竹系企業、衛星映画演劇放送が「衛星劇場」、京都映画が「松竹京都映画」と改称[1]

1月17日 - 阪神・淡路大震災発生[1]。多くの興行施設に甚大な被害[1]

1月26日 - 阪神・淡路大震災の義捐金(ぎえんきん)として、映連200万円を寄附[1]。業界各団体、各社が同様の被災者支援活動を展開する[1]


2月

2月10日 - 阪神・淡路大震災後初の映画上映会を神戸市・板宿東宝で開催[1]。『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』(芝山努監督)を入場無料で上映[1]。以後、被災地で同様の催しを実施[1]

2月28日 - 東宝直営劇場や東京・シャンテ商店街に設置した阪神・淡路大震災義捐募金箱でお客から預かった募金140万4550円および東宝からの義捐金300万円を日本赤十字社を通じ被災地へ寄附[1]


3月

3月9日 - 東宝映画は12月に公開される『ゴジラ7』のタイトルを『ゴジラVSデストロイア』に決定した事を発表[要出典]。

3月13日 - 東宝『ひめゆりの塔』(神山征二郎監督)と東映きけ、わだつみの声 Last Friends』(出目昌伸監督)、業界初の戦後50周年記念共同プロジェクトが決定[2]。共通キャッチコピー「スクリーンに平和の祈りをこめて」で予告篇を両社直営劇場で上映するなど、宣伝協力を展開[2]

3月25日 - 東京・日比谷シャンテ、TBSスタジオ跡にシャンテシネ3開場[2]


4月

4月9日 - 名古屋市名宝会館60周年記念各種行事開始[2]

4月10日 - 大阪市三番街シネマ20周年記念イベント開始[2]


5月

5月12日 - 東京国立近代美術館フィルムセンター新築オープン[2]

5月17日 - ダイエーワーナー・ブラザースが共同出資でワーナー・ブラザース・スタジオ・ストア・ジャパン設立[2]

5月25日

東宝代表取締役社長に石田敏彦、代表取締役会長に松岡功が就任[2]

東宝『ひめゆりの塔』・東映『きけ、わだつみの声 Last Friends』の合同試写会、丸の内東映で開催[2]



6月

6月1日 - 東宝、怪獣キャラクターの日本国内外の名称表記を統一[2]

6月30日 - 東京有楽町ニュー東宝シネマ2、閉館[2]


7月

7月8日 - 『学校の怪談』(平山秀幸監督)公開、若年層を中心に話題を呼び大ヒット、シリーズ化される[2]

7月15日 - 『耳をすませば』(近藤喜文監督)/『On Your Mark』(宮崎駿監督)公開、大ヒット[2]

7月18日 - GAGA、米映画製作会社ニュー・ライン・シネマ全作品の日本での全権利を独占的に取得[2]

7月22日 - 新宿ジョイシネマ1開場[2]


8月

8月12日 - 松竹、映画ファンド作品『EAST MEETS WEST』(岡本喜八監督)公開[2]

8月29日 - 日本初のデジタル通信衛星(CS)「JCSAT-3」打ち上げ[2]


9月

9月5日 - 東急レクリエーション、1999年満期ユーロ円建転換社債50億円の発行を決議[2]

9月22日

第8回東京国際映画祭開催(10月1日まで)[2]。フィルムマーケットは中止[2]

東宝ビデオ、東映ビデオが『ひめゆりの塔』、『きけ、わだつみの声 Last Friends』で共同キャンペーン実施を発表[2]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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