1994_FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選
[Wikipedia|▼Menu]

1994 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選はヨーロッパ地区の1994 FIFAワールドカップ・予選である。当初39チームが予選への参加を表明した。ただしリヒテンシュタインは組み合わせ抽選前に辞退した。またユーゴスラビアは組み合わせ抽選後、ユーゴスラビア紛争について国際連合から制裁を受けたことから参加資格を剥奪された。またソ連は1991年に国が解体されたため、当初は独立国家共同体(CIS)で代表を結成してこれに代わることとされたが、最終的にロシアが代わって参加することとなった。

前回優勝のドイツは予選免除で[1]、残る12の出場枠が37チームにより競われた。37チームを6または7チームずつ6組に分け、各組でホーム・アンド・アウェーの2順の総当たり戦を実施し、各組上位2チームが本大会出場権を得る。
シード順

以下の6プールに分けられ、1組に各プールから1チームずつ(プール6からは2チームの組もあり)割り当てられた。組み合わせ抽選は1991年12月8日に行われた。

プール1プール2プール3プール4プール5プール6
ベルギー
イングランド
フランス
イタリア
ソビエト連邦
スペイン オーストリア
チェコスロバキア
オランダ
アイルランド
スコットランド
ユーゴスラビア デンマーク
ハンガリー
ポーランド
ポルトガル
ルーマニア
スウェーデン ブルガリア
ギリシャ
北アイルランド
ノルウェー
スイス


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:25 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef