PJ:BASE#NPBポストシーズンに準じた対応をとるべき記事であるため、ランニングスコアの記載等ご遠慮ください。(2022年5月)
1993年のNPBオールスターゲーム
1993サンヨーオールスターゲーム
ゲームデータ
スポンサー三洋電機
セ監督野村克也
パ監督森祇晶
セ投票最多古田敦也
パ投票最多清原和博
第1戦
日程7月20日
開催地東京ドーム
スコアパリーグ10-8セリーグ
MVP清原和博
第2戦
日程7月21日
開催地グリーンスタジアム神戸
スコアセリーグ10-8パリーグ
MVPトーマス・オマリー
NPBオールスターゲーム ≪ 1992 1994 ≫
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1993年のオールスターゲームは、1993年7月に行われた日本プロ野球のオールスターゲーム。 前年、貫禄の日本選手権シリーズ3連覇を達成した西武ライオンズの森祇晶監督が全パ(オールパシフィック・リーグ)を率い、15年ぶりのセ・リーグ制覇したヤクルトスワローズの野村克也監督が全セ(オールセントラル・リーグ)を率いた。それまでパ・リーグ主催試合に限って実施された指名打者制度がこの年からセ・リーグ主催試合にも適用された。 第1戦は空中戦となり、両軍併せて6発が飛び交い、その中でも全パの勝利に貢献する効果的な1発を打った清原和博(西武)がMVPを獲得した。第2試合は阪神のトーマス・オマリーがホームランを含む4安打を放ちMVPに輝いた。2戦とも表彰選手が全員打者だったが、第1戦は表彰された5名全員がホームランを放った選手ばかりだった。 なお、第1戦の当日は元広島投手・津田恒実が死去し、報道された。 セントラル・リーグパシフィック・リーグ
試合概要
選出選手
監督野村克也ヤクルト監督森祇晶西武
コーチ長嶋茂雄巨人コーチ鈴木啓示近鉄
中村勝広阪神土井正三オリックス
投手湯舟敏郎阪神初投手野茂英雄近鉄4
岡林洋一ヤクルト2鹿取義隆西武3
桑田真澄巨人6工藤公康西武4
石毛博史巨人初赤堀元之近鉄2
大野豊広島9佐藤義則オリックス6
有働克也横浜初野田浩司オリックス2
野村弘樹横浜3村田勝喜ダイエー2
佐々木主浩横浜2西崎幸広日本ハム5
今中慎二中日2白井康勝日本ハム2
山本昌広中日3小宮山悟ロッテ2
捕手古田敦也ヤクルト4捕手伊東勤西武10
谷繁元信横浜初吉永幸一郎ダイエー2
中村武志中日5田村藤夫日本ハム8
一塁手オマリー阪神初一塁手清原和博西武8
二塁手和田豊阪神3二塁手大石大二郎近鉄10
三塁手ハウエルヤクルト初三塁手石毛宏典西武13
遊撃手池山隆寛ヤクルト6遊撃手宇野勝ロッテ3
内野手川相昌弘▲巨人2内野手辻発彦西武7
広沢克己ヤクルト7石井浩郎近鉄2
野村謙二郎広島3広瀬哲朗日本ハム初
江藤智広島初片岡篤史日本ハム初
種田仁中日初
落合博満中日13
外野手パチョレック阪神2外野手秋山幸二西武9
吉村禎章巨人5ブライアント近鉄3
飯田哲也ヤクルト2高橋智オリックス2
荒井幸雄ヤクルト初佐々木誠ダイエー4
前田智徳広島初山本和範ダイエー4
畠山準横浜初ウインタース日本ハム2
西村徳文ロッテ5
太字はファン投票で選ばれた選手。▲は出場辞退選手発生による補充選手。数字は出場回数。
亀山努(阪神)はセ・リーグの外野手部門で3位の得票数だったが、故障選手の規定により出場資格なし。
試合結果
第1戦
123456789RHE
全パ20203010210150
全セ0131200018150
パ:西崎(日)、工藤(西)、○野田(オ)、村田(ダ)、S赤堀(近)?田村(日)、吉永(ダ)、伊東(西)
セ:桑田(巨)、今中(中)、岡林(ヤ)、●有働(横)、石毛博(巨)?古田(ヤ)、谷繁(横)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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