1991年 FIFA女子世界選手権
大会概要
開催国 中国
日程1991年11月16日 - 11月30日
チーム数12 (6連盟)
大会結果
優勝 アメリカ合衆国 (1回目)
準優勝 ノルウェー
3位 スウェーデン
4位 ドイツ
大会統計
試合数26試合
ゴール数99点
(1試合平均 3.81点)
総入場者数510,000人
(1試合平均 19,615人)
得点王 ミシェル・エイカーズ(10点)
最優秀選手 キャリン・ジェニングス
1991 FIFA女子世界選手権(英: 1991 FIFA Women's World Championship)は、1991年11月16日から11月30日にかけて、中国で開催された第1回目のFIFA女子世界選手権である(註: 開催時の正式な大会名は「FIFA女子世界選手権」だが、すでにこの頃から通称として「ワールドカップ」とも呼ばれていたので、記事名は「1991 FIFA女子ワールドカップ」とする)。 出場選手は1991 FIFA女子ワールドカップ参加チームを参照。 大陸連盟出場 女子サッカーにおける記念すべき初の世界選手権大会は、中国・広州など5都市6会場で行われた。4チームが3組に分かれてグループリーグを行ない、各組上位2チームと3位チームの中で成績が上位の2チームの計8チームによる決勝トーナメントが行われた。決勝トーナメントでは準々決勝でデンマーク、中国、チャイニーズタイペイ、イタリアが敗退。ドイツとアメリカ、ノルウェーとスウェーデンの対戦となった準決勝ではともに大差をつけてアメリカとノルウェーが勝利し、決勝戦でアメリカが2対1でノルウェーを敗って初代女王となった。 広州
出場国
枠数予選大会組
予選順位出場国・地域出場回数
AFC3AFC女子選手権優勝 中華人民共和国[1]初出場
準優勝 日本初出場
3位 チャイニーズタイペイ初出場
CAF1アフリカ女子選手権優勝 ナイジェリア初出場
CONCACAF1CONCACAF女子選手権優勝 アメリカ合衆国初出場
CONMEBOL1スダメリカーノ・フェメニーノ優勝 ブラジル初出場
OFC1OFC女子ネイションズカップ優勝 ニュージーランド初出場
UEFA5UEFA欧州女子選手権優勝 ドイツ初出場
準優勝 ノルウェー初出場
3位 デンマーク初出場
4位 イタリア初出場
5位 スウェーデン初出場
^ 中国は開催国枠としてではなく、予選突破の上で出場権を得ている。 ⇒[1]
本大会
概要
会場一覧
広東省人民体育場天河体育中心体育場英東体育場
収容人数: 25,000人収容人数: 60,000人収容人数: 15,000人
Size:52 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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