1990年の映画
11月26日 - 松下電器産業、MCA(傘下にユニヴァーサル映画を持つ)買収[3]。
日本「1990年の日本#できごと」も参照
2月
2月14日 - 第1回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭開催[1]。
2月16日 - サントリー、6人のプロデューサーと共同でアルゴ・プロジェクト設立を発表[1]。
2月17日 - 日比谷スカラ座開場35周年記念イベント、この日から4大作『7月4日に生まれて』(オリバー・ストーン監督)、『チャイナシャドー』(柳町光男監督)、『レッド・オクトーバーを追え!』(ジョン・マクティアナン監督)、『ダイ・ハード2』(レニー・ハーリン監督)のラインナップで実施[1]。
3月
3月1日 - 西武タイム社が「S・Sコミュニケーションズ」と改称[1]。西武系のチケット販売事業等を継承[1]。
3月22日 - 北九州市「スペースワールド」オープン[3]。
4月
4月6日 - UIP配給の『オールウェイズ』(スティーヴン・スピルバーグ監督)・『ドゥ・ザ・ライト・シング』(スパイク・リー監督)から米メジャー作品の一部が公開金曜初日を開始[1]。
4月21日 - ソビエト映画専門館としてキネカ錦糸町がリニューアルオープン[要出典]。
5月
5月7日 - ヒューマックスピクチャーズとギャガ・コミュニケーションズが、新洋画配給レーベル「ヒューマックス/ギャガ(H/G)」立ち上げを発表[1]。
5月28日 - 5月27日に脳梗塞で亡くなった女優・高峰三枝子の葬儀・告別式が自宅で営われた[4]。
6月
6月23日 - 『天と地と』(角川春樹監督)、全国東映洋画系204館で一斉公開[2]。前売り券500万枚の大動員を行い、邦画歴代3位(配給収入51.5億円)の大ヒット[5]。
7月
パイオニアLDCが、米独立系映画製作会社大手のカロルコ・ピクチャーズ(『ランボー』ほか製作)に資本参加、 同社作品の日本配給権(劇場・ビデオ・テレビ)と全世界のLD化権を獲得[3]。日本国内での劇場配給は東宝東和に委託[3]。
7月7日 - 「東映アニメフェア'90夏・鳥山明THE WORLD」封切、ヒット[6]。
7月21日 - 東宝、『タスマニア物語』(降旗康男監督)公開され、大ヒット[3]。
8月
8月4日 - 『オーロラの下で』(後藤俊夫監督)封切、ヒット[2]。
9月
9月8日 - 東宝、サザンオールスターズの桑田佳祐が監督した『稲村ジェーン』が公開され、大ヒット[3]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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