1990年の世界スポーツプロトタイプカー選手権
前年:1989翌年:1991
1990年の世界スポーツプロトタイプカー選手権は、FIAスポーツカー世界選手権の38年目のシーズン。1990年4月8日に日本の鈴鹿サーキットで開幕し、10月7日にメキシコのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで閉幕するまで、全9戦で争われた。C2クラスが廃止され、カテゴリー1、カテゴリー2の2クラスのみとなった(ポイント、表彰は両カテゴリー同一)。 ラウンドレースサーキット開催日
開催スケジュール
1 富士フイルム・カップ (480km)鈴鹿サーキット4月8日
2 トロフェオ・カラッチオーロ (480km
3 シェル BRDC エンパイア・トロフィー (480km)シルバーストン・サーキット5月20日
4 クーペ・ド・スパ (480km
チームポイントはいくつかの例外と共に、トップ6完走車に対して9-6-4-3-2-1ポイントが与えられた。
チームポイントはチームで最上位の車のみに与えられた。それ以外の車に対しては与えられない
優勝車両の走行距離の75%以上を完走しなかった場合、チームポイントは与えられなかった。
ドライバーズポイントはいくつかの例外と共に、トップ6完走者に対して9-6-4-3-2-1ポイントが与えられた。
レース距離の30%をドライブしなかったドライバーに対してはポイントが与えられなかった。
優勝車両の走行距離の75%以上を完走しなかった場合、ドライバーズポイントは与えられなかった。
ラウンドサーキット優勝チームポールポジションレポート
優勝ドライバー
1鈴鹿 チーム・ザウバー メルセデス ジェフ・リース
1分48秒716 / トヨタ・90C-V詳細