1988-1989シーズンのNBA
デトロイト・ピストンズ
期間1988年11月4日-1989年6月13日
TV 放送CBS, TBS
観客動員数15,464,994人
サラリーキャップ720万ドル
平均サラリー57.5万ドル
ドラフト
レギュラーシーズン
トップシードデトロイト・ピストンズ
MVPマジック・ジョンソン
スタッツリーダー
得点マイケル・ジョーダン
チーム平均得点109.2得点
プレーオフ
.mw-parser-output .monospaced{font-family:monospace,monospace} イースタン 優勝デトロイト・ピストンズ
シカゴ・ブルズ
ファイナル
チャンピオン デトロイト・ピストンズ
ファイナルMVPジョー・デュマース
<1987-881989-90>
1988-1989シーズンのNBAは、NBAの43回目のシーズンである。 ドラフトではダニー・マニングがロサンゼルス・クリッパーズから全体1位指名を受けた。他には、リック・スミッツ、チャールズ・スミス
シーズン前
ドラフト
オールスターにはD・マニング、R・スミッツ、M・リッチモンド、H・ホーキンス、D・マーリー、A・メイソンの6人が選出されている。
ドラフト外選手にはドウェイン・ファレル、エイブリー・ジョンソン、ティム・レグラー、ジョン・スタークスなどがいる。また、J・スタークスはオールスターに選出されている。
その他
新たにマイアミ・ヒートとシャーロット・ホーネッツ(現ニューオーリンズ・ホーネッツ)が加盟し、チーム数は25チームにまで増加。このため、サクラメント・キングスはパシフィック・デビジョンに編入された。ファッションデザイナーのアレクサンダー・ジュリアンの手により制作されたホーネッツのユニフォームは、当時のスポーツ界に衝撃を与えた。ホーネッツのチームカラーとなった暗緑色がかった青色(鴨の羽色)は1980年代後半から90年代前半のスポーツ界の流行色となり、サンノゼ・シャークスやジャクソンビル・ジャガーズ、フロリダ・マーリンズなど、多くのプロスポーツチームが鴨の羽色をチームカラーに採用した。NBAでも90年代中頃のデトロイト・ピストンズや初期のバンクーバー・グリズリーズが採用している。
TBSのケーブルテレビ向け総合チャンネルTNTでNBAの放送が始まる。
日本でもNHK-BSで本格的なNBAの放送が始まる。
夏に開催されたソウル五輪決勝でアメリカ代表がソ連代表に歴史的な敗北を喫する。