1988年ソウルオリンピックの自転車競技(1988ねんソウルオリンピックのじてんしゃきょうぎ)は、1988年に開催された1988年ソウルオリンピックの自転車競技の結果を一覧に記したものである。「片肺大会」とも言われたモスクワ、ロサンゼルスの両大会で揃うことがなかった東西両諸国が一堂に参加して行われた大会となったが、一方で東西両諸国という概念が用いられた最後の大会となった。
なお、この大会からトラック女子のスプリント種目が設けられ、日本からは橋本聖子がこの種目に出場。また女子個人ロードレースには関ナツエが出場したが、両選手とも日本人選手史上初の夏冬オリンピック出場選手となった。 順位選手名国・地域時間
ロードレース
男子
個人ロードレース
196.8km
1オラフ・ルードヴィッヒ 東ドイツ4時間32分22秒
2ベルント・グレーネ
3クリスティアン・ヘン
順位選手名国・地域時間(H)
1ウーヴェ・アンプラー
マリオ・クマー
マイク・ランズマン
順位選手名国・地域時間
1モニク・クノル オランダ2時間00分52秒
2ユッタ・ニーハウス
順位選手名国・地域
1ルッツ・ヘスリッヒ 東ドイツ
2ニコライ・コフシュ
順位選手名国・地域時間
1アレクサンドル・キリチェンコ ソビエト連邦1分04秒499