1987年の映画
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日本ウォルト・ディズニー・プロダクションズが「ウォルト・ディズニー・ジャパン」と改称[1]


7月4日 - 東京・新宿ピカデリーの2階を改築し、新宿ピカデリー2オープン[1]

7月8日 - モーション・ピクチャー・アソシエーション・オブ・アメリカ(MPAA)の5社が福岡県のビデオ店を著作権侵害で福岡地裁に提訴[1]

7月17日 - 俳優・石原裕次郎死去[1]

7月25日 - 神奈川県川崎チネチッタ5館オープン[1]


8月

8月5日 - 映画議員連盟結成[1]

8月29日 - 秋田東映パラス劇場、『イタズ 熊』(後藤俊夫監督)を先行ロードショー[2]


9月

9月7日 - 70年の歴史を持つ新国劇、解散が決定[1]

9月25日 - 第2回東京国際映画祭開幕(10月4日まで)[2][1]。今回よりインターナショナルコンペティション部門新設[2]


10月

10月1日 - 日本ビデオ協会、ビデオの真正品と海賊版の判別用に偏光シールの使用を開始[1]

10月2日

日比谷シャンテの1階と地下1階を利用したTBS日比谷スタジオが完成[1]

有楽町マリオン第2期工事竣工[2][1]。10月3日、丸の内松竹[1]丸の内ルーブル営業開始[2]


10月7日 - 創立55周年記念「全国東宝会」開催[1]

10月8日 - 東宝日比谷ビル(日比谷シャンテ)竣工[1]合歓の広場の手形除幕式挙行、スター62人の手形埋設[1]

10月9日

日比谷シャンテ開業[1]

シャンテ・シネ1は『グッドモーニング・バビロン!』(監督・タヴィアーニ兄弟)、シャンテ・シネ2は『紳士協定』(エリア・カザン監督)で2劇場オープン[1]


10月10日 - 国際映像ソフトフェア'87 第2回映像ソフト大賞ビデオ部門で、東宝ビデオ『マルサの女をマルサする』(周防正行監督)が優秀作品賞・東京都知事賞受賞[1]

10月24日 - 丸の内東映パラス劇場、丸の内ルーブルの開場と合わせ新装オープン[2]。ST系〔松竹東急系〕の編成替えに伴い、新宿シネマミラノ渋谷東急2とチェーン編成することになった[2]


12月

全国レンタルビデオ店数、約1万5000店に増加[1]。レンタル代金の低価格化競争が激しく、映画興行への悪影響を懸念[1]

12月10日 - 松竹大船撮影所新館2-3号棟、フィルム原版倉庫完成[1]

12月17日 - 東宝、創立55周年記念年忘れパーティーを新高輪プリンスホテルで開催[3]

12月26日 - 勝新太郎監督『座頭市』ロケ中に俳優・加藤光夫が事故死[1]


周年

誕生100周年

ハリウッド[1]


創立75周年

パラマウント映画[1]


創立55周年

東宝[1]


日本の映画興行

入場料金(大人)

1,500円
[5]

映画館・映画別

1,500円(松竹、正月映画『男はつらいよ 幸福の青い鳥』)[6]

1,500円(松竹、8月公開『男はつらいよ 知床慕情』)[7]


1,494円(統計局『小売物価統計調査(動向編) 調査結果』[8] 銘柄符号 9341「映画観覧料」)[9]


入場者数 1億4394万人[10] - 1981年(昭和56年)の1億4945万人を下回るワースト記録[11]。〔ただし、1989年にはワースト記録を更新する。〕レンタルを含むビデオソフトの伸張によって、特にヤング層の劇場離れを生じさせたとキネマ旬報は分析している[11]

興行収入 1611億5500万円[10]

家庭用ビデオテープレコーダ(VTR)の普及率 43.0% (内閣府「消費動向調査」)[12]

配給会社別年間配給収入配給会社配給本数年間配給収入概要
新作再映洋画前年対比
松竹2352億6187万円『男はつらいよ 知床慕情』/『塀の中の懲りない面々』(12.4億円[13][注 1])、『男はつらいよ 幸福の青い鳥』など(10.3億円)の2番組が配給収入10億円の大台をクリアした。動員映画の『二十四の瞳』(6億円)は伸び悩み。秋の3番組〔『塀の中のプレイボール』など〕は全くの不振。アイドル映画の『アイドルを探せ』/『Let's豪徳寺!』と『パッセンジャー 過ぎ去りし日々』は惨敗。
松竹富士配給の『ハチ公物語』(20億円[13][注 2])は1987年邦画配給収入トップになった。
2210112.7%
東宝32115億4610万円前年の『子猫物語』のような超ヒット作はなく、『ドラえもん のび太と竜の騎士』など(15.0億円)、『竹取物語』(14.5億円[13][注 3])、『マルサの女』(12.5億円)、動員映画の『次郎物語』(12.3億円[13][注 4])の4番組が大台を突破した。『恋する女たち』(9.5億円)、『トットチャンネル』はまずまずの成績。『映画女優』は伸び悩み。『刑事物語5 やまびこの詩』は不振。
270570.4%
東映3090億7607万円10億円の大台突破は『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎行進曲』(10.1億円)だけだが、正月(7.8億円)と夏(8億円)の東映まんがまつりが好調、『吉原炎上』(6億円)・『夜汽車』・『極道の妻たちII』などのアダルト路線は『女衒 ZEGEN』を除き安定した成績。『スケバン刑事』(6.3億円)は成功したが、『新宿純愛物語』(5億円)は伸び切れなかった。
260483.8%
にっかつ6322億7010万円ソフト・ポルノへの転換となる『嵯峨野の宿』/『愛しのハーフ・ムーン』は成功しなかった。氾濫するアダルトビデオの影響を受けジリ貧となっている状態で、皮肉なことにビデオの人気者小林ひとみ起用作が高水準を記録。
593187.0%
出典:「1987年度日本映画・外国映画業界総決算 日本映画」『キネマ旬報1988年昭和63年)2月下旬号、キネマ旬報社、1988年、186 - 192頁。 
各国ランキング
日本配給収入ランキング

1987年日本配給収入トップ10順位題名製作国配給配給収入
1トップガンUIP39.0億円
2ハチ公物語松竹富士20.0億円
3プラトーンワーナー・ブラザース18.0億円
4アンタッチャブルUIP17.5億円
5ドラえもん のび太と竜の騎士
プロゴルファー猿東宝15.0億円
6竹取物語東宝14.5億円
7ビバリーヒルズ・コップ2UIP14.2億円
8マルサの女東宝12.5億円
9男はつらいよ 知床慕情
塀の中の懲りない面々松竹12.4億円
10次郎物語東宝12.3億円
出典: ⇒1987年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
北米興行収入ランキング

1987年北米興行収入トップ10順位題名スタジオ興行収入
1.
スリーメン&ベビータッチストーン$167,780,960
2.危険な情事パラマウント$156,645,693
3.ビバリーヒルズ・コップ2パラマウント$153,665,036


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