1987年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ
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1987年アメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ

チーム勝数
ミネソタ・ツインズ4
デトロイト・タイガース1

シリーズ情報
試合日程10月7日?12日
観客動員5試合合計:25万7631人
1試合平均:05万1526人
MVPゲイリー・ガイエティ(MIN)
殿堂表彰者トニー・オリバ(MINコーチ[注 1]
バート・ブライレブン(MIN投手)
カービー・パケット(MIN外野手)
スパーキー・アンダーソン(DET監督)
ジャック・モリス(DET投手)
アラン・トランメル(DET内野手)
チーム情報
ミネソタ・ツインズ(MIN)
シリーズ出場17年ぶり3回目
GMアンディ・マクフェイル
監督トム・ケリー
シーズン成績85勝77敗・勝率.525
西地区優勝

デトロイト・タイガース(DET)
シリーズ出場03年ぶり3回目
GMビル・ラジョイ
監督スパーキー・アンダーソン
シーズン成績98勝64敗・勝率.605
東地区優勝


 < 1986ALCS
1987
1988 > 


 < 1986NLCS
1987
1988 > 

ワールドシリーズ

1987年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月6日に開幕した。アメリカンリーグの第19回リーグチャンピオンシップシリーズ(19th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、翌7日から12日にかけて計5試合が開催された。その結果、ミネソタ・ツインズ西地区)がデトロイト・タイガース東地区)を4勝1敗で下し、22年ぶり5回目のリーグ優勝およびワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がリーグ優勝決定戦で対戦するのはこれが初めて。この年のレギュラーシーズンでは両球団は12試合対戦し、タイガースが8勝4敗と勝ち越していた[1]。ツインズのレギュラーシーズン勝率.525は、タイガースの.605はおろか、東地区7球団中4位ニューヨーク・ヤンキースの.549をも下回っていた[2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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