1986年の世界スポーツプロトタイプカー選手権
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1986年の世界スポーツプロトタイプカー選手権
前年:1985翌年:1987

1986年の世界スポーツプロトタイプカー選手権は、FIAスポーツカー世界選手権の34年目のシーズン。グループC車両がC1、C2の2つのカテゴリーに分かれてそれぞれタイトルを争った。その他IMSA仕様のGTPクラスも独自にタイトルを争った。1986年4月20日イタリアモンツァで開幕し、10月5日日本富士で閉幕するまで、全9戦で争われた。この年からシリーズにスプリントレースも加わり、前年までの世界耐久選手権からシリーズ名が変更になった。
開催スケジュール

ラウンドレースサーキット開催日
1
コパ・コウロス (360km)†モンツァ・サーキット4月20日
2 コウロス・シルバーストン1000kmシルバーストン・サーキット5月5日
3 ル・マン24時間レースサルト・サーキット5月31日
6月1日
4 100マイレン・フォン・ニュールンベルク†ノリスリンク6月29日
5 シェル・ジェミニ 1000km ブランズ・ハッチ†ブランズ・ハッチ7月20日
6 トロフェオ・シルクカット (360km)†ヘレス・サーキット8月3日
7 ADAC コウロス・ニュルブルクリンク1000kmニュルブルクリンク8月24日
8 コウロス・スパ1000kmスパ・フランコルシャン9月14日
9 富士1000km富士スピードウェイ10月5日

† - ドライバーズタイトルのみ。
シーズン結果

ラウンドサーキットC1優勝チームC2優勝チームポールポジションレポート
C1優勝ドライバーC2優勝ドライバー
1
モンツァ ロスマンズポルシェ ゲプハルト・モータースポーツ アレッサンドロ・ナニーニ
1分32秒37 / ランチア・LC2詳細
ハンス=ヨアヒム・スタック
デレック・ベル
63周 / ポルシェ・962C フランク・イエリンスキー
スタンリー・ディケンズ
2シルバーストン シルクカット・ジャガー スパイス・エンジニアリング アレッサンドロ・ナニーニ
1分10秒81 / ランチア・LC2詳細
エディ・チーバー
デレック・ワーウィック
212周 / ジャガー・XJR-6 ゴードン・スパイス
レイ・ベルム
3ル・サルト ロスマンズポルシェ ADAエンジニアリング3分15秒99 / ポルシェ・962C詳細
ハンス=ヨアヒム・スタック
デレック・ベル
アル・ホルバート
367周 / ポルシェ・962C イアン・ハロワー
エヴァン・クレメンツ
トム・ドッド=ノーブル
4ノリスリンク ヨースト・レーシング ゲプハルト・レーシング ハンス=ヨアヒム・スタック
46秒54 / ポルシェ・962C詳細
クラウス・ルドヴィック
79周 / ポルシェ・962C スタンリー・ディケンズ
5ブランズ・ハッチ リチャード・ロイド・レーシング エキュリー・エコッセ ハンス=ヨアヒム・スタック
1分16秒27 / ポルシェ・956B詳細
ボブ・ウォレク
マウロ・バルディ
236周 / ポルシェ・956GTi レイ・マロック
デヴィッド・レスリー
6ヘレス ブルン・モータースポーツ スパイス・エンジニアリング フランク・イエリンスキー
1分33秒48 / ポルシェ・962C詳細
オスカー・ララウリ
ヘスス・パレハ
86周 / ポルシェ・962C ゴードン・スパイス
レイ・ベルム
7ニュルブルクリンク コウロス・レーシングチーム エキュリー・エコッセ ティエリー・ブーツェン


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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