1986年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ
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1986年アメリカンリーグ
チャンピオンシップシリーズ

チーム勝数
ボストン・レッドソックス4
カリフォルニア・エンゼルス3

シリーズ情報
試合日程10月7日?15日
観客動員7試合合計:32万4430人
1試合平均:04万6347人
MVPマーティー・バレット(BOS)
殿堂表彰者ウェイド・ボッグス(BOS内野手)
ジム・ライス(BOS外野手)
レジー・ジャクソン(CAL外野手)
ドン・サットン(CAL投手)
チーム情報
ボストン・レッドソックス(BOS)
シリーズ出場11年ぶり2回目
GMルー・ゴーマン
監督ジョン・マクナマラ
シーズン成績95勝66敗・勝率.590
東地区優勝

カリフォルニア・エンゼルス(CAL)
シリーズ出場04年ぶり3回目
GMマイク・ポート
監督ジーン・モーク
シーズン成績92勝70敗・勝率.568
西地区優勝


 < 1985ALCS
1986
1987 > 


 < 1985NLCS
1986
1987 > 

ワールドシリーズ

1986年の野球において、メジャーリーグベースボール(MLB)ポストシーズンは10月7日に開幕した。アメリカンリーグの第18回リーグチャンピオンシップシリーズ(18th American League Championship Series、以下「リーグ優勝決定戦」と表記)は、同日から15日にかけて計7試合が開催された。その結果、ボストン・レッドソックス東地区)がカリフォルニア・エンゼルス西地区)を4勝3敗で下し、11年ぶり10回目のリーグ優勝および9回目のワールドシリーズ進出を果たした。

両球団がリーグ優勝決定戦で対戦するのはこれが初めて。この年のレギュラーシーズンでは両球団は12試合対戦し、エンゼルスが7勝5敗と勝ち越していた[1]。エンゼルス抑え投手ドニー・ムーアはその12試合中3試合4.0イニングに登板、2セーブ防御率0.00を記録した[2]。しかし今シリーズでは、エンゼルスが3勝1敗とリーグ優勝に王手をかけて迎えた第5戦、1点リードの9回表二死一塁で登板してデーブ・ヘンダーソンに逆転2点本塁打を浴びると、味方打線が同点に追いついたあとの延長11回表にもヘンダーソンに勝ち越しの犠牲フライを許し、敗戦投手となった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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