1985年の航空
7月10日 - アエロフロート航空7425便墜落事故。200人が死亡した。これはアエロフロート最悪の航空事故である。
7月29日 - ジェット練習機、川崎重工業のT-4が初飛行した。
8月2日 - デルタ航空191便墜落事故。ダラスでデルタ航空のロッキード L-1011 トライスターが墜落し、135人が死亡した。
8月2日 - 西ドイツ、イギリス、イタリアがユーロファイター タイフーンの開発契約に署名した。
8月12日 - 日本航空123便墜落事故。日本航空のボーイング747が、群馬県上野村御巣鷹の尾根に墜落。520人が死亡。これは航空史上2位、単独機による事故では最悪となるものである。
8月22日 - ブリティッシュ・エアツアーズ28M便火災事故。ブリティッシュ・エアツアーズのボーイング737が、マンチェスター国際空港で炎上し55人が死亡した。
9月13日 - 軌道上の人工衛星を破壊する実験が行われ、マクドネル・ダグラスのF-15 イーグルが約12,000 mの高度からASM-135ミサイルを発射し目標衛星にMHVを命中させることに成功した。(衛星攻撃兵器)
10月3日 - スペースシャトル・アトランティスが、最初のミッションを行った。
11月23日?24日 - アテネ発カイロ行きのエジプト航空648便が、国際テロ組織「アブ・ニダル」にハイジャックされた。事件発生から25時間後にエジプトの特殊部隊が強行突入し、犯人との銃撃戦の末、ハイジャック機を奪還したが、この銃撃戦で乗客56名が死亡した。(エジプト航空648便ハイジャック事件)
12月3日 - エール・メディテラネが、ATR 42の運用を開始した。
12月12日 - アロー航空1285便(ダグラス DC-8-63CFが、ニューファンドランド島のガンダーから離陸後まもなく墜落し乗員乗客256人全員が死亡。(アロー航空1285便墜落事故)
12月21日 - ルーマニアが独自に設計/製造した初のジェット練習機、IAR 99の試作機が初飛行した。
12月24日 - 琉球エアーコミューター株式会社(RAC)が設立された。
1985年に初飛行した機体の画像
フェアチャイルド・リパブリック T-46
(10月15日)
航空に関する賞の受賞者
FAI・ゴールド・エア・メダル:Ralph P. Alex
関連項目
航空に関する年表
航空事故の一覧 (1980年から1999年)
1985年の宇宙飛行
表
話
編
歴
各年の航空
以前
18世紀
1800 -
1800
年代1810
年代1820
年代1830
年代1840
年代1850
年代1860
年代1870
年代1880
年代1890
年代
1900 -
1900190119021903190419051906190719081909
10 -
1910191119121913191419151916191719181919
20 -
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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