1981年の映画
5月21日 - トランスアメリカ社(英語版)が、子会社のUAをMGMに売却[7][6]。その後、MGMは社名をMGM/UAと変更[2]。
5月27日 - ポーランド映画『鉄の男』(アンジェイ・ワイダ監督)が第34回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞[8]、映画には連帯のワレサ議長が出演していることでも話題となる[2]。
7月
7月21日 - 第12回モスクワ映画祭で『泥の河』(小栗康平監督)が銀賞受賞[4]。
7月27日 - 映画監督ウィリアム・ワイラー(79歳)死去[6]。
8月
8月29日 - 中国・ハルピン、瀋陽で日本映画祭を開催[4]。〔山口百恵・三浦友和の〕『風立ちぬ』などを上映[4]。
10月
10月16日 - ソ連で初めての東映映画祭、モスクワなど5都市で開催[9]。
10月22日
MGM、UA、パラマウント映画、ユニバーサル映画のメジャー4社が海外配給網の新組織UIPを設立[4][6]。
イタリア・ミラノ市、フィエラ・ディ・ミラノ中央ホールを川喜多記念ホールと命名[4]。
11月
11月10日 - フランス、サイレント映画の名匠アベル・ガンス(監督・脚本家・俳優)死去[2][10]。
11月12日 - 俳優ウィリアム・ホールデン(63歳)死去[11][6]。
11月29日 - 女優ナタリー・ウッド(43歳)死去[11]。
日本「1981年の日本#できごと」も参照
森田芳光『の・ようなもの』(9月公開)、澤井信一郎『野菊の墓』(8月公開)で映画監督デビュー[2]。
1月
1月12日 - 東宝、1980年度の年間配給収入が132億3531万円と史上初の100億円突破[3]。
1月28日
「サヨナラ日劇フェスティバル」始まる(2月15日まで)[12]。
東宝ビルトのオープンセットやスタジオで火事となったが、人的被害はなし[4]。
2月
2月4日 - ビジネスホテル・福岡東映ホテルがオープン[13][14]。
2月11日 - たのきんスーパーヒットシリーズ第1弾『スニーカーぶる?す』と『帰ってきた若大将』の2本立てが邦画日計新記録を樹立[3]。
2月22日 - 東京・丸の内東宝は『マッドストーン』(2月7日公開)、日劇文化は鈴木清順監督『ツゴイネルワイゼン』で閉館[3]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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