1981年の音楽(1981ねんのおんがく)では、1981年(昭和56年)の音楽の分野の動向についてまとめる。
1980年の音楽-1981年の音楽-1982年の音楽 ボブ・マーリィ、ビル・ヘイリー、ハリー・チェイピンらが死去した[1]
概要・できごと
詳細
1月24日 - 日本テレビ等の出資によるレコード・映像ソフト会社「バップ (VAP, Visual Audio Project)」が設立された。
3月11日 - 東京都渋谷区にライブハウス「shibuya eggman」がオープン。こけら落しの公演は桑田佳祐率いる「桑田バンド」[注 1]、山下久美子らであった。
3月23日 - 日本テレビ系の歌謡番組『NTV紅白歌のベストテン』が終了、11年半の歴史に幕。翌週より新番組『ザ・トップテン』が放送開始( - 1986年3月31日)。
3月31日 - ピンク・レディーがこの日、後楽園球場(現東京ドーム)でのコンサートをもって解散[注 2]。
6月18日 - 寺尾聰の「ルビーの指環」がTBS系『ザ・ベストテン』において11週連続1位の新記録を達成。このときの模様はゴールドレコードに録音された。また、この記録(翌週も1位を獲得し、最終的には12週1位)は番組終了まで破られることはなかった。
8月1日 - アメリカ合衆国でポピュラー音楽専門のケーブルテレビのチャンネル『MTV』が発足。
8月31日 - 石野真子が長渕剛との婚約・結婚のため芸能界を引退[注 3]。