1977年の映画
12月7日 - 東宝代表取締役相談役・清水雅が仏最高位文化勲章(コマンドゥール・デ・ザール・エレッテル)受章[5]。
12月25日 - 喜劇王チャップリン(88歳)死去[6][1]。
日本「1977年の日本#できごと」も参照
2月
2月2日 - ピラニア軍団、第19回ブルーリボン賞特別賞受賞[7]。
2月12日 - 東京有楽町・日劇地下喫茶店より出火、劇場営業に支障は出たものの人的被害はなし[3]。
2月22日 - 東宝事業部、キャラクター「スヌーピー」、「ピンクパンサー」、「ジョーズ」、「キングコング」などのマーチャンダイジング発表・説明会開催[5]。
3月
3月5日 - 東映東京撮影所、第10回記念大バザール開催(6日まで)[7]。
3月21日 - 女優田中絹代(67歳)死去[8][6]。
4月
4月1日 - 日本教育テレビ(NET)が「全国朝日放送」(現・テレビ朝日、EX)と改称[3]。
4月7日 - 松竹、製作面での合理化として大船撮影所を分離するため、傍系会社の松竹映像創立[9][10]。
4月18日 - 松竹会長城戸四郎(82歳)死去[11][12]。
5月
東宝、完全自動映写機バレンタイン・スオードを一部直営劇場に導入[3]。
5月10日 - 東京有楽町・東宝有楽ビルを有楽町電気ビル新築のため解体[5]。
5月21日
映画製作者・本木荘二郎死去[5]。
鈴木清順監督、10年ぶりの復帰作『悲愁物語』が公開[10][13]。
5月24日 - 俳優近衛十四郎(63歳)死去[12]。
5月25日 - 東宝、松岡功社長就任[12][10]。
6月
「第1回ぴあ展(映像部門)」(第1回ぴあフィルムフェスティバル)開催[5][14]。
日本ビデオ協会、レンタルセンターを東京有楽町・日劇地下1階に実験的に開設[5]。
6月1日 - 成人ビデオ倫理自主規制懇談会が改組、「日本ビデオ倫理協会」と改称[5]。
6月4日 - 『八甲田山』の各地先行ロードショー、歴史的ヒットを記録し、大成功[5]。
6月8日 - 日本ヘラルド、日本武道館(東京千代田区)では史上初となる大試写会(伊映画『テンタクルズ』)に1万人を招待して開催[5]。
6月17日 - 森谷司郎監督『八甲田山』の全国一般公開が大盛り上がりで始まる[12]。8月、63の映画館で興行収入新記録を出すようなヒットとなる[15]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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