1977年
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1977年の政治では、1977年(昭和52年)の政治分野に関する出来事について記述する。目次
1 できごと
1.1 1月
1.2 2月
1.3 3月
1.4 4月
1.5 5月
1.6 6月
1.7 7月
1.8 8月
1.9 9月
1.10 10月
1.11 11月
1.12 12月
2 脚注
できごと
1月 ジミー・カーター
1月1日 - EC、200カイリ水域宣言。
1月19日 - レイナード元アメリカ国務省韓国部長の発言が発端となり、日韓癒着、汚職が問題となる。
1月20日 - ジミー・カーター、米大統領に就任。
1月27日
東京地裁でロッキード事件丸紅ルート初公判。
日本共産党幹部と経済同友会が初の懇談。
1月30日 - 福田赳夫首相、所信表明演説。
1月31日 - 全日空ルート初公判。
2月
2月10日 - 日米漁業協定調印。200海里経済水域規定に基づく初の漁業協定。
2月17日 - 水戸地裁、百里基地訴訟で自衛隊を合憲と判断。
3月
3月1日 - 米・ソ2大国が200海里漁業専管水域を実施。[1]
3月16日 - 衆議院予算委員会、日韓地下鉄疑惑事件で集中審議。
3月21日 - 自民党改革実施本部(本部長、福田首相)総裁予備選挙制度などの党改革案を発表。
3月30日 - 長野地方裁判所、ネズミ講は公序良俗に反すると判決。
4月
4月24日 - 革新自由連合が発足(代表、中山千夏)。
5月
5月7日 - 第3回先進国首脳会議(ロンドン・サミット)開催(?8日)。
5月25日 - 社会市民連合が発足(代表委員、菅直人など)。
6月
6月27日 - ジブチがフランスから独立。
7月 ケ小平
7月1日 - 領海法施行、日本の領海を海岸より12海里。漁業水域200海里と定める。
7月10日 - 第11回参議院議員通常選挙投票。
自由民主党63議席、日本社会党27議席、公明党14議席、民社党6議席、日本共産党5議席、新自由クラブ3議席、社会市民連合1議席、諸派1議席、無所属5議席。
7月16日 - ケ小平、副主席として復活。
7月23日
文部省、小中学校の新しい学習指導要領を告示。
福田首相、日本青年会議所主催の「77'国家問題会議」で自身の総裁再選について言及。
8月
8月6日 - 福田首相、ASEAN6カ国歴訪に出発。
8月17日 - 自民党中堅議員と財界、官界、学会の中堅が自由社会研究会を結成する。
8月18日 - 福田首相、訪問先のフィリピン・マニラで声明(福田ドクトリン)を発表・
8月26日 - 岡原昌男が第8代最高裁判所長官に就任。
9月 横浜米軍機墜落事件で遺族が寄贈し1985年に設置された「愛の母子像」(山本正道作)と碑文
9月27日 - 横浜米軍機墜落事件
9月28日 - パリ発の日航機が日本赤軍にハイジャックされ、日本政府は超法規的処置を採る(ダッカ日航機ハイジャック事件)。
9月29日 - 第82臨時国会(「景気国会」)召集。
10月
10月5日 - 福岡カネミ訴訟、福岡地方裁判所で患者側勝訴。
10月29日 - 東京スモン訴訟、和解。
11月
11月1日 - 玉置和郎参議院議員、宗教政治研究会設立。
アンワル・サダト
11月19日 - アンワル・サダトエジプト大統領がイスラエルを訪問する。
11月25日 - ハイジャック防止法が成立。