1949年のグランプリ・シーズン
前年:1948翌年:1950

1949年のグランプリ・シーズンは、第二次世界大戦後に開催された4回目のグランプリであり、FIAフォーミュラ1世界選手権開催前最後のシーズンであった。レースは1.5リットル過給器付きおよび4.5リットル自然吸気エンジンを搭載した車両で争われた。公式にはフォーミュラ A と呼ばれたが、1950年にフォーミュラ 1に改称された。1949年シーズンは選手権が争われず、幾つかの歴史を持つレースが国際公認自動車クラブ協会（Association Internationale des Automobile-Clubs Reconnus, AIACR）によって Grandes Epreuves として公認された。
シーズン概観
Grandes Epreuves

グランプリサーキット開催日ポールポジションファステストラップ優勝ドライバー優勝コンストラクターレポート
イギリスグランプリシルバーストン5月15日 ルイジ・ヴィッロレージ プリンス・ビラ トゥーロ・デ・グラッフェンリードマセラティ詳細
ベルギーグランプリスパ・フランコルシャン6月19日 ルイジ・ヴィッロレージ ジュゼッペ・ファリーナ ルイ・ロジェタルボ・ラーゴ-タルボ詳細
スイスグランプリブレムガルテン7月3日 ジュゼッペ・ファリーナ ジュゼッペ・ファリーナ アルベルト・アスカリフェラーリ詳細
フランスグランプリランス7月17日 ルイジ・ヴィッロレージ ピーター・ホワイトヘッド ルイ・シロンタルボ・ラーゴ-タルボ詳細
イタリアグランプリモンツァ9月11日 アルベルト・アスカリ アルベルト・アスカリ アルベルト・アスカリフェラーリ詳細

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