1948年ロンドンオリンピック
水球競技
会場エンパイアプール
開催日7月29日 - 8月7日
参加選手数18か国 155人
≪ 19361952 ≫
1948年ロンドンオリンピックの水球競技(1948ねんロンドンオリンピックのすいきゅうきょうぎ)は、1948年7月29日から8月7日にかけて男子種目のみが実施された。 18カ国が参加して行われた。今大会の競技方法は、3カ国ごとに6つのグループに分かれた一次予選、3カ国ごとに4つのグループに分かれた二次予選、4カ国ごとに2つのグループに分かれた準決勝、4カ国による決勝および5-8位決定戦の全てで総当りのリーグ戦方式が用いられた。また勝ち上がりの際に一度対戦経験のあるチーム同士が同組に入った場合、再び対戦することはなく全て一次予選および二次予選の対戦結果が反映された。二次予選以降の競技結果の勝敗表内にある「注」は全て一次予選および二次予選での結果を示している。 勝ち上がり方法は、一次予選、二次予選、準決勝ともに上位2チームが勝ち上がり、準決勝の下位2チームのみ5-8位決定戦へ進んだ。なお、一次予選と二次予選で上位2チームに残れなかったチームは敗退が決定し、最終順位はない。 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点 順位国・地域勝敗得点失点差勝点
概要
競技結果
一次予選
A組
上位2チームが二次予選G組へ進出。
1 ベルギー-△
4-4○
10-11勝1分145+93
2 アメリカ合衆国△
4-4-○
7-01勝1分114+73
3 ウルグアイ
1-10●
0-7-2敗117-160
B組
スウェーデンは二次予選G組へ、スペインは二次予選H組へそれぞれ進出。
1 スウェーデン-○
4-1○
6-12勝102+84
2 スペイン●
1-4-○
5-11勝1敗65+12
3 スイス●
1-6●
1-5-2敗211-90
C組
上位2チームが二次予選H組へ進出。
1 オランダ-○
12-1○
14-02勝261+254
2 インド●
1-12-○
7-41勝1敗816-82
3 チリ
0-14●
4-7-2敗421-170
D組
上位2チームが二次予選I組へ進出。
1 イタリア-△
4-4○
9-01勝1分134+93
2 ユーゴスラビア△
4-4-○
12-31勝1分167+93
3 オーストラリア●
0-9●
3-12-2敗321-180
E組
ハンガリーは二次予選I組へ、エジプトは二次予選J組へそれぞれ進出。
1 ハンガリー-○
5-2○
11-22勝164+124
2 エジプト●
2-5-△
3-31敗1分58-31
3 イギリス●
2-11△
3-3-1敗1分514-91
F組
上位2チームが二次予選J組へ進出。
1 フランス-○
4-1○
7-12勝112+94
2 アルゼンチン●
1-4-○
6-21勝1敗76+12
3 ギリシャ
1-7●
2-6-2敗313-100
二次予選
G組
上位2チームが準決勝K組へ進出。
1 スウェーデン-△
1-1○
7-01勝1分81+73
2 ベルギー△
1-1-△ 注
4-42分5502
3 アメリカ合衆国●
0-7△ 注
4-4-1敗1分411-71
H組
上位2チームが準決勝K組へ進出。
1 オランダ-○
5-2○ 注
12-12勝173+144
2 スペイン●
2-5-○
11-11勝1敗136+72
3 インド● 注
1-12●
1-11-1敗1分223-210
I組
上位2チームが準決勝L組へ進出。
1 イタリア-○
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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