1946年の近畿グレートリング
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1946年の近畿グレートリング
成績
レギュラーシーズン優勝
65勝38敗2分 勝率.631
[1]
本拠地
都市大阪府堺市
中百舌鳥球場

球団組織
経営母体近畿日本鉄道(南海電鉄分離前)
監督山本一人(鶴岡一人)
≪ 19451947 ≫

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1946年の近畿グレートリング(1946ねんのきんきグレートリング)では、1946年近畿グレートリングの動向をまとめる。

この年の近畿グレートリングは、職業野球公式戦再開1年目のシーズンである。
概要

前年の東西対抗戦に出場した選手に加えて、兵役等から復帰する選手や新入団選手を受け入れて、職業野球の再開に臨んだ。チームは6月終了時点で貯金3の4位と5割強の成績に留まっていたが、7月・8月に貯金19を一気に重ねて首位に躍り出た。最終盤まで巨人と優勝を争ったが1ゲーム差で逃げ切り、職業野球再開後初のシーズンを球団史上初の優勝で飾った。対戦成績は2位の巨人に6勝8敗1分と負け越したが、新球団で5位のセネタースに12勝3敗で貯金9を稼いだ。
チーム成績
レギュラーシーズン

開幕オーダー1安井亀和
2宮崎仁郎
3岡村俊昭
4山本一人
5堀井数男
6丸山二三雄
7桶川隆
8松川博爾
9筒井敬三

1946年日本野球連盟順位変動順位5月終了時6月終了時7月終了時8月終了時9月終了時最終成績
1位近畿--巨人--大阪--近畿--近畿--近畿--
2位阪急0.0阪急2.5巨人3.5大阪1.5巨人3.5巨人1.0
3位巨人1.0大阪4.0近畿5.0巨人3.5大阪6.0大阪7.0
4位大阪近畿4.5阪急8.0阪急9.0阪急13.0阪急14.0
5位ゴールド2.0パシフィ8.5中部日本11.5ゴールド17.0セネター17.0セネター19.0
6位パシフィ4.0ゴールド8.5ゴールド15.0セネター17.5パシフィ19.5ゴールド22.0
7位セネター4.0セネター10.0セネター15.5パシフィ18.5ゴールド20.0パシフィ22.5
8位中部日本4.0中部日本10.0パシフィ17.5中部日本21.0中部日本21.0中部日本
期間
成績11勝7敗
勝率.6117勝8敗
勝率.46711勝5敗
勝率.68816勝3敗
勝率.84211勝8敗2分
勝率.5799勝7敗
勝率.563

1946年日本野球連盟最終成績順位球団勝率
優勝近畿グレートリング65382.631-
2位東京巨人軍64392.6211.0
3位大阪タイガース59460.5627.0
4位阪急軍51522.49514.0
5位セネタース47580.44819.0
6位ゴールドスター43602.41722.0
7位中部日本42603.41222.5
パシフィック42603.41222.5

個人成績
主な投手成績

色付きは規定投球回数(150イニング)以上の選手

太字はリーグ最高

選手














h

h























h






W
H
I
P

 
/別所昭423528501913----.5941381325.02924136--511532127892.461.32
/丸山二三雄464029402515----.6251468332.03047202--7146021411143.091.52
/松川博爾281672084----.667539121.0113184--8323060483.571.63
/清水秀雄12541082----.80034080.062541--1490032273.041.29
/櫛田由美彦9431032----.60019541.053126--2110026234.931.93
/野口渉6300002----.0008419.016016--0500762.841.68
/長沼要男3200000------398.0817--0300644.001.88
/長谷川治4000000------439.01212--0300987.201.56
/田川豊2000010----1.000479.01208--1400555.002.22
/大橋一郎1000000------82.0100--0000000.000.50


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