チーム勝数
クリーブランド・インディアンス(AL)5
ブルックリン・ロビンス(NL)2
シリーズ情報
試合日程10月5日 - 10月12日
殿堂表彰者スタン・コベレスキ(CLE)
ジョー・シーウェル(CLE)
トリス・スピーカー(CLE)
ウィルバート・ロビンソン(BRO/監督)
ルーブ・マーカード(BRO)
ザック・ウィート(BRO)
チーム情報
クリーブランド・インディアンス(CLE)
監督トリス・スピーカー(選手兼任)
シーズン成績98勝56敗
ブルックリン・ロビンス(BRO)
監督ウィルバート・ロビンソン
シーズン成績93勝61敗
ワールドシリーズ
1920年のワールドシリーズ(1920ねんのワールドシリーズ)は、1920年10月5日から10月12日まで行われたメジャーリーグのワールドシリーズである。 第17回ワールドシリーズ。アメリカンリーグは初出場のクリーブランド・インディアンスとナショナルリーグは5年ぶり出場のブルックリン・ロビンスとのどちらが勝っても初優勝となる対戦となった。結果は5勝2敗でクリーブランド・インディアンスが初優勝。 表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。
概要
主な出来事
この年のアメリカンリーグ奪三振王であったスタン・コベレスキが3戦に登板しいずれも完投勝利、ブルックリンに合計で2点しか与えない快投を見せ、インディアンスをシリーズ制覇に導いた。
第5戦の5回に、インディアンスの二塁手ビル・ワムズガンスが、ワールドシリーズでは唯一の例となる「無補殺三重殺」を完成させている。
第1回ワールドシリーズの頃からあるがワールドシリーズで優勝していないチーム同士の対戦はこれが史上最後である。この次にどちらが勝っても初優勝となる対戦は60年後のワールドシリーズまでない。
試合結果
第1戦 10月5日
ニューヨーク州ブルックリン - エベッツ・フィールド
123456789RHE
インディアンス020100000350
ロビンス000000100151
勝:スタン・コベレスキ(1-0) 敗:ルーブ・マーカード(0-1)
本塁打
CLE:なし
BRO:なし
観客動員数 23,759人
第2戦 10月6日
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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