チーム勝数
シカゴ・ホワイトソックス(AL)4
シカゴ・カブス(NL)2
シリーズ情報
試合日程10月9日 - 10月14日
殿堂表彰者ジョージ・デービス(CWS)
エド・ウォルシュ(CWS)
モーデカイ・ブラウン(CHC)
フランク・チャンス(CHC)
ジョニー・エバース(CHC)
ジョー・ティンカー(CHC)
チーム情報
シカゴ・ホワイトソックス(CWS)
監督フィールダー・ジョーンズ
1906年のワールドシリーズ(1906ねんのワールドシリーズ)は、1906年10月9日から10月14日まで行われたメジャーリーグのワールドシリーズである。 第3回のワールドシリーズ。アメリカンリーグはシカゴ・ホワイトソックスとナショナルリーグはシカゴ・カブスとの同都市対戦となった。結果は4勝2敗でシカゴ・ホワイトソックスが初優勝。 1906年シーズンのシカゴ・カブスはメジャー記録(当時)となるシーズン116勝と圧倒的な強さを誇ったが、今シリーズでは4人の強力な投手陣を誇ったシカゴ・ホワイトソックスにチーム打率.196と押さえ込まれ、ワールドチャンピオンは成し遂げられなかった。 シリーズを制したホワイトソックスのレギュラーシーズンのチーム打率は.230、ワールドシリーズでもチーム打率はわずか.198だった。打てないまま勝ち進んだこの年のホワイトソックスには、「ヒットレス・ワンダーズ」のあだ名がついた。 表中のRは得点、Hは安打、Eは失策を示す。日付は現地時間。
概要
試合結果
第1戦 10月9日
イリノイ州シカゴ - ウエスト・サイド・パーク
123456789RHE
ホワイトソックス000011000241
カブス000001000142
勝:ニック・アルトロック(1-0) 敗:モーデカイ・ブラウン(0-1)
本塁打
CWS:なし
CHC:なし
観客動員数 12,693人
第2戦 10月10日
イリノイ州シカゴ - サウス・サイド・パーク
123456789RHE
カブス0310010207102
ホワイトソックス000010000113
勝:エド・ロイルバック(1-0) 敗:ドク・ホワイト(0-1)
本塁打
CHC:なし
CWS:なし
観客動員数 12,595人
第3戦 10月11日
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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