18/40?ふたりなら夢も恋も?
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18/40?ふたりなら夢も恋も?
ジャンル
連続ドラマ
脚本龍居由佳里
木村涼子
演出福田亮介
松木彩
宮ア萌加
韓哲
監修塚田萌菜美(アート)
新藤真知(パウル・クレー
喜多崎親(美術史)
野間桃(医療)
SYOGO CHILLL(ダンス)
出演者福原遥
深田恭子
鈴鹿央士
上杉柊平
出口夏希
長澤樹
八木勇征FANTASTICS
嵐莉菜
佐野ひなこ
坂口涼太郎
葵揚
菊池日菜子
浦井のりひろ(男性ブランコ
鈴木ゆうか
荒川ちか
ゆめぽて
ほのか
北香那
山崎樹範
シルビア・グラブ
丸山智己
美村里江
松本若菜
嶋政宏
片平なぎさ
安田顕
音楽吉俣良
エンディングAdo「向日葵」
国・地域 日本
言語日本語
話数10
製作
プロデューサー韓哲
荒木沙耶
内川祐紀
製作TBSテレビ

放送
放送チャンネルTBS系列
映像形式文字多重放送
番組連動データ放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2023年7月11日 - 9月12日
放送時間火曜 22:00 - 22:57
放送枠火曜ドラマ
放送分57分
公式サイト
特記事項:
初回は15分拡大(22:00 - 23:12)。
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『18/40?ふたりなら夢も恋も?』(エイティーンフォーティー ふたりならゆめもこいも)は、2023年7月11日から9月12日まで、TBS系火曜ドラマ」枠で放送されたテレビドラマ[1][2]。主演は福原遥深田恭子[1]

青春と引き換えに孤軍奮闘する「オトナ初心者」の18歳の未婚妊婦と、恋愛素人の独身「オトナ未満女子」のアラフォー女性との年の差を超えたシスターフッド(女性の絆)と、彼女たちの訳あり男子との恋愛を描くラブストーリー[1]
あらすじ

亡き母の影響でキュレーターを志す18歳の仲川有栖。希望の大学への進学が決まり、夢への一歩を踏み出そうとしていた矢先、恋人の麻生康介の子を妊娠したことが判明する。

一方、現代アートを扱う会社「BVアート」に務めるアラフォー女性の成瀬瞳子は母親の貴美子から結婚を急かされ辟易していた。

そんなある日、瞳子は親友が経営するレディースクリニックに向かう最中、お腹を抱え今にも倒れそうな有栖に遭遇。そのまま自身が行く予定だった病院へ連れていく。

その後瞳子は有栖の事情を全て知った上で彼女に「今日からうちで一緒に暮らします」と告げ、二人の共同生活が始まる。

その一方で有栖はダンサー志望の先輩黒澤祐馬、瞳子はトラック運転手の加瀬息吹と出会いそれぞれ関係を築いていく。

そして紆余曲折ありながらも有栖は無事元気な男の子を出産、産まれた子供は「.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}海(かい)」と名付られた。

瞳子と共に慣れない育児に奮闘していく中、妊娠した有栖を置いてカナダに留学した康介が帰国し、彼女と再会を果たす。

有栖は康介から「有栖と海を支えたい」と言われ難色を示したものの、瞳子から背中を押されたことから康介と面と向かって話をしようと決意、その後康介から結婚を申し込まれたが「もう二度とあの頃へは戻れない」と断った上で「海に出会わせてくれてありがとう」と感謝し、二人は別々の道へ行くことになった。

同じ頃、瞳子は正式に付き合いだした加瀬からプロポーズされたが、以前から抱えていた子宮内膜症のこともあり将来のことに戸惑いを感じていた。

季節は春になり、海の保育園が始まって有栖は大学へ復学した。育児や勉強に励む中、有栖はBVアートが行っていた育成キュレーターの最終選考に選ばれる。

最終選考でのプレゼン発表の直前、海が保育園で熱を出すといったハプニングに見舞われたものの、祐馬の協力もあってプレゼンは無事終了した。

後日、有栖は育成キュレーターに見事合格。これを機に瞳子の家を出ることを決意した。瞳子の方も加瀬との結婚を決め、お互い前へ進むことを決めたのだった。

5年後、瞳子は地元の金沢でアートギャラリーを開き、有栖は祐馬と結ばれ、念願の学芸員となったところで物語は幕を閉じる。
キャスト
主要人物
仲川有栖(なかがわ ありす)〈18〉
演 -
福原遥(小学生時代:太田結乃[3]、幼少期:佐藤笑璃[4])美術館の学芸員志望の成修大学の1年生。海外で活躍できるキュレーターになるのが夢。母と死別後、父と2人暮らしだったが、大学進学を機に一人暮らしを始め、アートカフェ「Color」で働く。康介の子供を身籠るが彼は姿を眩ませ、彼の母から堕胎を迫られるも、シングルマザーとして出産を決意し、第5話で海(かい)(演 - 山手康暖[5])を出産する。「BVアート」のキュレータとして採用され先輩の綾香との企画展を成功させると、祐馬に好きな気持ちを打ち明ける。最終シーンで瞳子の起業したギャラリーを訪れ、学芸員になれたことを報告する。
成瀬瞳子(なるせ とうこ) → 加瀬瞳子(かせ とうこ)〈39 → 40〉
演 - 深田恭子(幼少期:吉本実由[6]、10歳時:吉田帆乃華[7])もうすぐ40歳のバリキャリ。金沢出身。現代アートを扱う会社「BVアート」で、アートとビジネスを繋ぐやり手のアートスペシャリスト。10年間恋愛なしで仕事に集中し、これから婚活、妊活に励もうとした矢先、薫から子宮内膜症と診断される。有栖に若手キュレーター育成プロジェクトを紹介し、彼女を心配して共同生活を提案する。最終話で加瀬にプロポーズの指輪を渡して結婚し、金沢に帰郷し夢だった自身のギャラリーを起業する。
黒澤祐馬(くろさわ ゆうま)
演 - 鈴鹿央士[8](幼少期:天海塁[9])プロダンサー志望の成修大学4年生。有栖の家の近所のボロアパートに住む。「BVリアルエステート」社長の黒澤祐一の息子で、父の紹介で「Color」でアルバイトを始める。父と約束していたダンサーのオーディションに合格できなかったため、跡取りとなるべく「BVリアルエステート」に就職するが、そこは自分の夢の場所ではないと、自分の夢を叶えるため退職する。
加瀬息吹(かせ いぶき)〈28〉
演 - 上杉柊平[8]美術品の輸送専門「ファインアート運送」のドライバー。瞳子に会うため金沢から東京に転勤願いを出す。金沢に出張した瞳子がひったくりに遭ったのを助けて知り合い、後日再会した彼女にキスしたのを覚えているかと尋ねる。埼玉西武ライオンズノーヒットノーランを達成し、新人王を取った元プロ野球の投手。選手引退とともに女子アナの妻と離婚している。瞳子から子宮内膜症で妊娠を望めないかもしれないと言われるが、「あなたがいればそれでいい」と告げ、彼女にプロポーズして受け入れられる。
仲川家
仲川市郎(なかがわ いちろう)
演 -
安田顕[10]有栖の父。消防士。階級は消防司令補 。7年前に妻である真理を亡くし、男手一つで有栖を育てる。難しい年頃の娘からの塩対応に寂しさを感じ、有栖を心から心配している。
仲川真理(なかがわ まり)
演 - 美村里江[11]有栖の亡き母。享年40歳。


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