16
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この項目では、整数について説明しています。その他の用法については「シックスティーン」をご覧ください。

15 ← 16 → 17
素因数分解24
二進法10000
三進法121
四進法100
五進法31
六進法24
七進法22
八進法20
十二進法14
十六進法10
二十進法G
二十四進法G
三十六進法G
ローマ数字XVI
漢数字十六
大字拾六
算木
位取り記数法十六進法

16(十六、じゅうろく、とおあまりむっつ)は、自然数または整数において、15の次で17の前の数である。ラテン語では sedecim(セーデキム)。
性質

16 は
合成数であり、正の約数1, 2, 4, 8 と 16 である。

約数を5個もつ最小の数である。次は81

約数を n 個もつ最小の数とみたとき。1つ前の4個は6、次の6個は12。(オンライン整数列大辞典の数列 A005179)


約数の和31

約数の和が奇数になる6番目の数である。1つ前は9、次は18

約数の和が素数になる4番目の数である。1つ前は9、次は25

約数関数から導き出される数列 a n = σ ( a n − 1 ) {\displaystyle a_{n}=\sigma (a_{n-1})} はその初期値によって異なる数列になる。異なる数列になる3番目の初期値(最小の値)を表す数である。1つ前は5、次は19。(ただし1を除く)(オンライン整数列大辞典の数列 A257348)


約数の和と元の数との積が完全数になる3番目の超完全数である。1つ前は4、次は64。(オンライン整数列大辞典の数列 A019279)
16 × σ(16) = 496 (ただし σ は約数関数)


.mw-parser-output .sfrac{white-space:nowrap}.mw-parser-output .sfrac.tion,.mw-parser-output .sfrac .tion{display:inline-block;vertical-align:-0.5em;font-size:85%;text-align:center}.mw-parser-output .sfrac .num,.mw-parser-output .sfrac .den{display:block;line-height:1em;margin:0 0.1em}.mw-parser-output .sfrac .den{border-top:1px solid}.mw-parser-output .sr-only{border:0;clip:rect(0,0,0,0);height:1px;margin:-1px;overflow:hidden;padding:0;position:absolute;width:1px}1/16 = 0.0625

逆数が有限小数になる6番目の数である。1つ前は10、次は20

2の累乗数 2n の逆数は、小数点以下 n 桁の有限小数になる。

六進法では 0.0213(6) 、十二進法では 0.09(12) 、二十進法では 0.15(20) になる。


16 = 42

4番目の平方数である。1つ前は9、次は25

n = 2 のときの 4n の値とみたとき1つ前は4、次は64

n = 2 のときの 4n! の値とみたとき1つ前は4、次は4096。(オンライン整数列大辞典の数列 A101407)

ハーシャッド数にならない最小の平方数である。次は25


16 = 24

4番目の2の累乗数である。1つ前は8、次は32

16 = 222

2番目の二重平方数である。1つ前は1、次は81

n = 2 のときの nnn の値とみたとき1つ前は1、次は7625597484987。(オンライン整数列大辞典の数列 A002488)

n = 2 のときの 2n2 の値とみたとき1つ前は2、次は512。(オンライン整数列大辞典の数列 A002416)


16 = 32(テトレーション) = 2↑↑3(↑はクヌースの矢印表記

n = 3 のときの n2 の値とみたとき1つ前は4、次は65536



特にコンピュータ関連で使用される十六進法基数である。

(15, 16) は3番目のルース=アーロン・ペアである。1つ前は (8, 9)、次は (77, 78)。

162 + 1 = 257 であり、n2 + 1 の形で素数を生む7番目の数である。1つ前は14、次は20

24 = 42 = 16であり、a, b が自然数で a ≠ b のとき ab = ba の両辺を満たす唯一の数である。

16個の立体を持つ正多胞体正十六胞体である。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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