『ブレードランナー』以来10年ぶりにヴァンゲリスを起用している。サウンドトラック・アルバムのライナーノーツによれば、リドリー・スコットは「ヴァンゲリスなら15世紀当時と現代の双方に通じる何か」をもたらしてくれると考えて依頼した。 レビュー・アグリゲーターのRotten Tomatoesでは22件のレビューで支持率は32%、平均点は4.30/10となった[3]。Metacriticでは21件のレビューを基に加重平均値が47/100となった[4]。
評価
備考
同時期に同じテーマで制作された『コロンブス』のプロデューサーのアレクサンダー・サルキンド 、イリヤ・サルキンド親子は当初、監督にリドリー・スコットを指名したが、スコットはこれを断り、4ヶ月後、本作の監督になった[5]。
原題にコロンブスの名前が入っていないのは、やはり同時期に同じテーマで制作された『コロンブス』(ジョン・グレン監督)と裁判で争って敗訴したためである。
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脚注^ a b “1492: Conquest of Paradise (1992)”
表
話
編
歴
リドリー・スコット監督作品
1970年代
デュエリスト/決闘者(1977)
エイリアン(1979)
1980年代
ブレードランナー(1982)
レジェンド/光と闇の伝説(1985)
誰かに見られてる(1987)
ブラック・レイン(1989)
1990年代
テルマ&ルイーズ(1991)
1492 コロンブス(1992)
白い嵐(1996年)
G.I.ジェーン(1997)
2000年代
グラディエーター(2000)
ハンニバル(2001)
ブラックホーク・ダウン(2001)
マッチスティック・メン(2003)
キングダム・オブ・ヘブン(2005)
プロヴァンスの贈りもの(2006)
アメリカン・ギャングスター(2007)
ワールド・オブ・ライズ(2008)
2010年代
ロビン・フッド(2010)
プロメテウス(2012)
悪の法則(2013)
エクソダス:神と王(2014)
オデッセイ(2015)
エイリアン: コヴェナント(2017)
ゲティ家の身代金(2017)
2020年代
最後の決闘裁判(2021)
ハウス・オブ・グッチ(2021)
ナポレオン(2023)
その他
1984(1984)
All the Invisible Children(2005)
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