各話放送日サブタイトル演出視聴率
第1話2006年10月11日中学生の妊娠…ごめんね、お母さん佐藤東弥19.7%[5]
第2話2006年10月18日お前なんかもう娘じゃない佐久間紀佳16.8%
第3話2006年10月25日さよなら…わたしの赤ちゃん佐藤東弥18.3%
第4話2006年11月01日約束…私は、もう泣かない佐久間紀佳19.4%
第5話2006年11月08日バイバイ…初恋が死んだ日佐藤東弥17.3%
第6話2006年11月15日私にも母子手帳くれますか佐久間紀佳16.7%
第7話2006年11月22日お金で未来は買えますか?佐藤東弥18.4%
第8話2006年11月29日二つの命…どちらを選ぶ?山下学美17.3%
第9話2006年12月06日出産・命をかけた24時間佐藤東弥16.7%
第10話2006年12月13日もう一度笑って…佐久間紀佳21.1%
最終話2006年12月20日涙の最終回スペシャル…命ってなに?佐藤東弥22.4%
平均視聴率 18.7%[6](視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)
瞬間最高視聴率は、未希が家族とともに新しい人生を歩み始めるラストシーンで、28.7%(関東地区)を記録した。
書籍
『14才の母』ノベライズブック - 一ノ瀬未希著 発売日:2006/11/27
『14才の母 ?愛するために生まれてきた? ザ・ビジュアルブック』 - 日本テレビ編 発売日:2006/12/14
ドラマで登場した物など
自動車・バイク
スポンサーはスバルだが、他社のメーカーを使用している。これはドラマ撮影途中で、スバルがスポンサーに決定したからと思われる(雑誌『CM NOW』の巻末スポンサーリストや初回放送日の新聞の番組広告には掲載されなかった)。
一ノ瀬家: ホンダ・オデッセイ(RB1/2型・アブソルート前期型・プレミアムホワイトパール)
三井マコトが経営しているギターショップも、ホンダのバイクを所有している。
ファミリーレストラン
一ノ瀬加奈子の勤務先。番組の中ではサンデーサンになっている。
携帯電話
ほとんどの出演者が、NTTドコモの702iシリーズを使用している(一ノ瀬未希:N702iS、桐野智志:SH702iS、波多野卓:N702iDなど)。
生瀬勝久と田中美佐子の共演
田中の女優復帰作であるTBS系『ブラザー☆ビート』で、生瀬演じる野口秀貴は田中演じる桜井春恵にプロポーズをして断られているが、本作では2人は志田演じる一ノ瀬未希の両親役を演じている。
その他
志田は、妊婦の役作りの為、実母や親戚に歩き方や食欲の変化などを聞いたところ、「お腹が大きくなっただけで何も変わらなかった」と言われ参考にならなかった。志田はこの役作りにおいて、撮影現場への差し入れなどを過食し、一時的に自らの身体を太らせたと言われている。
志田は小学生の時、未希と同じく放送部に所属していた。
第1話、志田が楽器店で号泣するシーンを見て、河本は思わずもらい泣きをしたという。
「未希」の命名由来も、志田の名前とほぼ同じく「未来に希望を持って生きて欲しい」であった。最終回には、娘を抱いた未希が「未来の希望も詰まってます」と発言した。智志は未希に、「空は悲しい時ほど青く見える(勇気付けられる)」と言った事があり、このドラマでは「青い空」の描写が多く見られる。また、産まれてきた子供である「そら」の命名由来も「青い空」である。
未希の母親役を演じた田中美佐子の実娘も「空(そら)」という名前である。
志田は、本作から10年後の『はじめまして、愛しています。』(2016年、テレビ朝日)でも「10代で子供を生んだ母」を演じている[7]。
放送倫理・番組向上機構(BPO)には、中学生の妊娠というテーマ・内容に対し「10代の性・性に対する認識の薄さや低年齢での妊娠を美化している」などの意見が寄せられた。2006年度日本PTA全国協議会の「子供に見せたくない番組」ランキングでは2位にランクインした[8]。