役名初演
(1990年)再演
(1991年)三演
(1992年)パルコ公演
(2005年)オンライン版
(2020年)
陪審員1号小原雅人甲本雅裕浅野和之甲本雅裕
陪審員2号相島一之生瀬勝久相島一之
陪審員3号阿南健治小林隆伊藤正之小林隆
陪審員4号小林隆阿南健治筒井道隆阿南健治
陪審員5号かんみほこ
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して下さる協力者を求めています。(2020年5月)12人の優しい日本人
監督中原俊
脚本三谷幸喜
東京サンシャインボーイズ
製作岡田裕
音楽エリザベータ・ステファンスカ(モーツァルト ピアノ・ソナタ 15番ハ長調 K545)
撮影高間賢治
編集冨田功
冨田伸子
製作会社ニュー・センチュリー・プロデューサーズ
サントリー
日本テレビ放送網
配給アルゴプロジェクト
公開 1991年12月14日
上映時間116分
製作国 日本
言語日本語
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三谷幸喜と東京サンシャインボーイズの脚本、中原俊の監督で映画化され、1991年12月14日に公開された。
キャスト(映画)
陪審員1号:塩見三省
40歳の女子高体育教師。陪審員長。4年前にも陪審員を経験している。
陪審員2号:相島一之
28歳の精密機械製造会社従業員。「話し合いがしたい」と言って被告の有罪を主張し始める。妻と別居している。
陪審員3号:上田耕一
49歳の喫茶店店主。議論や会議が苦手な、甘党でアル中の男。
陪審員4号:二瓶鮫一
61歳の元信用金庫職員。被告は無罪という意見を終始変えなかった2人のうちの1人。
陪審員5号:中村まり子
37歳の商社庶務係。独身。公判の内容も全てメモしているという几帳面なメモ魔。
陪審員6号:大河内浩
34歳の医薬品会社セールスマン。早く仕事に戻りたいらしく、審議もやる気がない。
陪審員7号:梶原善
32歳の職人。べらんめえ口調で気性が激しく、被害者の男性を非難する。独身。中盤以降意見を発しなかったため、最後まで意見を変えなかった2人のうちの1人。
陪審員8号:山下容莉枝
29歳の主婦。来月5歳になる息子がおり、陪審員の中では被告に近い境遇。付和雷同しやすい。
陪審員9号:村松克己
51歳の開業歯科医。議論好きな自信家で、議論のために有罪説を展開する。
陪審員10号:林美智子
50歳のクリーニング店経営者。純真だが気弱で、意見を言うよう迫られ、鼻血を出して卒倒してしまう。
陪審員11号:豊川悦司
年齢不詳の役者。 最初は議論に全く参加しなかったが、中盤で「自分は弁護士」と称して有罪説を論駁しはじめる。
陪審員12号:加藤善博
30歳の大手スーパー課長補佐。 仕切りたがり。
守衛:久保晶
ピザ屋の配達員:近藤芳正
スタッフ(映画)