12月9日(じゅうにがつここのか)は、グレゴリオ暦で年始から343日目(閏年では344日目)にあたり、年末まであと22日ある。
できごと
536年 - 東ローマ帝国の将軍ベリサリウスが東ゴート王国のローマに入城。
887年(仁和3年11月21日) - 阿衡事件: 宇多天皇が藤原基経に引き続き政務を執るよう、初めて「関白」の語を使用した詔勅を出す[1]。
1872年(明治5年11月9日) - 明治政府が、この年の12月31日(12月2日 (旧暦))の翌日から太陰太陽暦を廃止して太陽暦を採用することを決定。
1905年 - フランスで政教分離法が公布。
1911年 - 浪花節の桃中軒雲右衛門が日本初のレコードの吹き込みを行う。
1915年 - 三毛別羆事件発生[2]。
1920年 - 大杉栄らが日本社会主義同盟を結成。
1931年 - スペイン第二共和政: スペインの国会で新憲法が成立。
1935年 - 12.9運動。日本が河北省などに設置する予定の冀察政務委員会に反対して北京の学生が抗日デモ。
1941年 - 第二次世界大戦: 中国国民政府・大韓民国臨時政府・キューバ・グアテマラ・フィリピンが日本・ドイツに宣戦布告。
1945年 - GHQが農地改革を指示。
1945年 - GHQによる宣伝番組「眞相はかうだ」放送開始。
1946年 - ニュルンベルク継続裁判が開始。
1948年 - 集団殺害罪の防止及び処罰に関する条約(ジェノサイド条約)締結。
1962年 - タンガニーカ(現在のタンザニアの一部)が英連邦王国から独立。
1966年 - バルバドスが国連に加盟。
1968年 - 世界で初めてハイパーテキスト・マウスなどを実用化したコンピュータシステムNLSがデモ公開される。
1971年 - アラブ首長国連邦が国連に加盟。
1974年 - 田中金脈問題で田中角榮内閣が総辞職し、三木武夫内閣が発足。
1975年 - 国連総会で障害者の権利宣言を採択。
1986年 - ビートたけしとたけし軍団によるフライデー襲撃事件が起こる。
1987年 - 対ソ連軍領空侵犯機警告射撃事件が起こる。
1989年 - 全国労働組合連絡協議会(全労協)結成。
1992年 - ダイアナ妃とチャールズ3世(当時皇太子)の離婚が発表される。
1993年 - 将棋の公式戦史上初めて女流棋士中井広恵が男性棋士池田修一から白星を挙げる。
1995年 - アメリカ海軍のニミッツ級航空母艦の7番艦であるジョン・C・ステニスがサンディアゴ港にて就役。
1995年 - 白川郷・五箇山の合掌造り集落が日本で6件目の世界遺産に登録される。
2003年 - 日本の火星探査機「のぞみ」の火星周回軌道投入を断念。火星への衝突を回避するため、「のぞみ」に弱い噴射を行うコマンドが送信される[3]。
2005年 - 日本政府が自衛隊イラク派遣の1年間延長を決定。
2015年 - 靖国神社トイレ爆破事件の被疑者が逮捕される。
2015年 - 福岡県警早良署が誤認逮捕をしていたと発表し、別の者を書類送検。
2019年 - ニュージーランドのホワイト島で火山噴火。観光客が巻き込まれて12日時点で8人が死亡、8人が行方不明[4]。
誕生日
1608年 - ジョン・ミルトン、詩人(+ 1674年)
1717年 - ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマン、美術史家(+ 1768年)
1796年 - エミーリエ・ツムシュテーク、音楽家(+ 1857年)
1832年 - アーダルベルト・クリューガー、天文学者(+ 1896年)
1837年 - エミール・ワルトトイフェル[5]、作曲家(+ 1915年)
1837年(天保8年11月2日) - 樺山資紀、薩摩藩士、政治家(+ 1922年)
1842年 - ピョートル・クロポトキン、政治思想家、地理学者、社会学者、生物学者(+ 1921年)
1868年 - フリッツ・ハーバー、物理化学者、電気化学者(+ 1934年)
1871年 - ジョー・ケリー、プロ野球選手(+ 1943年)
1872年 - サイ・セイモアー、プロ野球選手(+ 1919年)
1876年 - 太田水穂、歌人・国文学者(+ 1955年)
1882年 - ホアキン・トゥリーナ、作曲家(+ 1949年)
1885年 - 高橋勝四郎、獣医師(+ 1972年)
1889年 - ハンネス・コーレマイネン、陸上競技選手(+ 1966年)
1889年 - 井上成美、海軍大将(+ 1975年)
1891年 - 長谷川潔、版画家(+ 1980年)
1893年 - 内藤千代子、小説家(+ 1925年)
1894年 - 浜田庄司、陶芸家(+ 1978年)
1895年 - ランスロット・ホグベン、動物学者、遺伝学者(+ 1975年)
1896年 - 池田亀鑑、国文学者(+ 1956年)
1901年 - ジャン・メルモーズ、操縦士(+ 1936年)
1903年 - 宇佐美毅、宮内庁長官(+ 1991年)
1905年 - 本郷新、彫刻家(+ 1980年)
1905年 - ダルトン・トランボ、脚本家、映画監督(+ 1976年)
1906年 - グレース・ホッパー、計算機科学者(+ 1992年)
1911年 - 瀬島龍三、陸軍軍人、実業家(+ 2007年[6])
1916年 - カーク・ダグラス、俳優(+ 2020年)
1916年 - ヴォルフガング・ヒルデスハイマー、作家(+ 1991年)
1920年 - 永利勇吉、プロ野球選手(+ 1962年)
1925年 - 朝倉響子、彫刻家(+ 2016年[7])
1925年 - アーネスト・ゲルナー、歴史学者、哲学者(+ 1995年)
1926年 - 宮脇俊三、編集者、鉄道作家(+ 2003年)
1926年 - 佐田啓二、俳優(+ 1964年)
1929年 - ジョン・カサヴェテス、映画監督(+ 1989年)
1928年 - 風間喜代三、言語学者、東京大学名誉教授