1000
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999 ← 1000 → 1001
素因数分解23×53
二進法1111101000
三進法1101001
四進法33220
五進法13000
六進法4344
七進法2626
八進法1750
十二進法6B4
十六進法3E8
二十進法2A0
二十四進法1HG
三十六進法RS
ローマ数字M
漢数字
大字
算木
「千」の筆順

1000(千、阡、仟、一〇〇〇、せん、ち)は、自然数または整数において、999の次で1001の前の数である。略称として1kと表記される。
性質

1000は
合成数であり、約数1, 2, 4, 5, 8, 10, 20, 25, 40, 50, 100, 125, 200, 250, 500, 1000 である。

約数の和は2340。

246番目の過剰数である。1つ前は996、次は1002



1000 = 103

10番目の立方数である。1つ前は729、次は1331[注 1]

3番目の10の累乗数である。1つ前は100、次は10000

立方数ハーシャッド数になる6番目の数である。1つ前は512、次は1728

立方数において各位の和も立方数になる5番目の数である。1つ前は512、次は1331[注 1]。(オンライン整数列大辞典の数列 A53058)

1000 = (1 × 10)3

n = 1 のときの (10n)3 の値とみたとき1つ前は0、次は8000。(オンライン整数列大辞典の数列 A017271)


1000 = (2 × 5)3

n = 5 のときの (2n)3 の値とみたとき1つ前は512、次は1728。(オンライン整数列大辞典の数列 A016743)

n = 2 のときの (5n)3 の値とみたとき1つ前は125、次は3375。(オンライン整数列大辞典の数列 A016851)

1000 = 23 × 53

2つの異なる素因数の積で p3 × q3 の形で表せる2番目の数である。1つ前は216、次は2744。(オンライン整数列大辞典の数列 A162142)



1000 = 10 × 102

n = 10 のときの 10n2 の値とみたとき1つ前は810、次は1210。(オンライン整数列大辞典の数列 A033583)

n = 10 のときの 100n の値とみたとき1つ前は900、次は1100。(オンライン整数列大辞典の数列 A044332)


1000 = 1 × 10 × 100

初項 1、公比 10 の等比数列における第3項までの総乗である。1つ前は10、次は1000000。(オンライン整数列大辞典の数列 A110147)

この値は n = 3 のときの 10.mw-parser-output .sfrac{white-space:nowrap}.mw-parser-output .sfrac.tion,.mw-parser-output .sfrac .tion{display:inline-block;vertical-align:-0.5em;font-size:85%;text-align:center}.mw-parser-output .sfrac .num,.mw-parser-output .sfrac .den{display:block;line-height:1em;margin:0 0.1em}.mw-parser-output .sfrac .den{border-top:1px solid}.mw-parser-output .sr-only{border:0;clip:rect(0,0,0,0);height:1px;margin:-1px;overflow:hidden;padding:0;position:absolute;width:1px}n(n−1)/2 の値である。




213番目のハーシャッド数である。1つ前は999、次は1002

1を基とする4番目のハーシャッド数である。1つ前は100、次は10000


各位の平方和平方数になる76番目の数である。1つ前は962、次は1022。(オンライン整数列大辞典の数列 A175396)

各位の和と各位の平方和が両方とも平方数になる10番目の数である。1つ前は900、次は1111。(オンライン整数列大辞典の数列 A197125)


各位の立方和平方数になる47番目の数である。1つ前は900、次は1002。(オンライン整数列大辞典の数列 A197039)

1/1000 = 0.001

百分率では 0.1%千分率では 1‰である。

逆数有限小数になる28番目の数である。1つ前は800、次は1024。(オンライン整数列大辞典の数列 A003592)


1000 = 102 + 302 = 182 + 262

異なる2つの平方数の和で表せる293番目の数である。1つ前は997、次は1009。(オンライン整数列大辞典の数列 A004431)

2つの平方数の和2通りで表せる66番目の数である。1つ前は986、次は1010


1000 = 62 + 82 + 302 = 102 + 182 + 242

3つの平方数の和2通りで表せる188番目の数である。1つ前は992、次は1027。(オンライン整数列大辞典の数列 A025322)

異なる3つの平方数の和2通りで表せる186番目の数である。1つ前は996、次は1027。(オンライン整数列大辞典の数列 A025340)


n = 1000 のとき n と n − 1 を並べた数を作ると素数になる。n と n − 1 を並べた数が素数になる109番目の数である。1つ前は990、次は1002。(オンライン整数列大辞典の数列 A054211)

連続整数を降順にならべて数を作るとき最短で3個の素数ができる最小の数である。次は19930。例.1000999, 1000999998997, 1000999998997996995994993 が素数である。(ただし元の数は含めない。)

連続整数を昇順にならべたときの最短で3個の素数ができる最小の数は1826。



数の中に3桁のゾロ目をもつ10番目の数である。1つ前は999、次は1110。(オンライン整数列大辞典の数列 A033284)

1000 = 352 − 225

n = 35 のときの n2 − 152 の値とみたとき1つ前は931、次は1071。(オンライン整数列大辞典の数列 A132772)


その他 1000 に関すること

SI接頭語では、1000倍は k(キロ)、1/1000は m(ミリ)である。

1000の接頭語:milli()、kilo,chili(

1000間を千年紀ミレニアム、millennium)という。ラテン語で1000を表す「mille」と年を表す「annum」が語源。1000年は10世紀、100旬年と言い、英語でそれぞれ“ten centuries”(直訳:十世紀), “hundred decades”(直訳:百旬年)である。

千分率をパーミル(‰)という。

英語で、一万(10000)は“ten thousand”(直訳:十千)で、十万(100000)は“one hundred thousand”(直訳:一百千)である。

現在日本で発行されている日本銀行券(紙幣)の最低額は1000円である(1994年以降)。


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