この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
出典検索?: "1-UPスタジオ" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2013年9月)
1-UPスタジオ株式会社
1-UP Studio Inc.
本社が入居するKANDA SQUARE
種類株式会社
本社所在地 日本
〒101-0054
東京都千代田区神田錦町2丁目2番地1
KANDA SQUARE20階
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分35.0秒 東経139度45分48.2秒 / 北緯35.693056度 東経139.763389度 / 35.693056; 139.763389座標: 北緯35度41分35.0秒 東経139度45分48.2秒 / 北緯35.693056度 東経139.763389度 / 35.693056; 139.763389
設立2000年6月30日
業種情報・通信業
法人番号8012401013456
事業内容
1. コンピュータソフトウエアの企画、設計、開発、製作ならびに販売
2. 映像情報ソフトウエア、音声ソフトウエアの企画、製作ならびに販売
3. コンピュータソフトウエア、映像情報ソフトウエア、音声ソフトウエアに関する書籍の企画、製作、ならびに販売
4. キャラクター商品(個性的な名称や特徴を有している人物
5. 動物等の画像を付けたもの)の企画、製作ならびに販売
6. 知的財産権(著作権、商品化権、商標権等)の実施、利用、使用許諾
7. グラフィックデザイン、イラストレーションの企画、製作ならびに販売
8. 通信ネットワークを利用した情報提供ならびに情報処理業務
前各号に付帯する一切の業務
代表者代表取締役社長 門井元
資本金9000万円
従業員数80人(2023年10月現在)
主要株主任天堂株式会社 100%
関係する人物亀岡慎一(元代表取締役社長)
外部リンク1-up-studio.jp
テンプレートを表示
1-UPスタジオ株式会社(ワン-アップスタジオ、英: 1-UP Studio Inc.)は、コンピューターゲームソフトウェア開発を行う日本の企業。旧商号は株式会社ブラウニーブラウン。 2000年6月30日、任天堂の100%出資によって「株式会社ブラウニーブラウン」設立。2013年2月1日に現在の社名に商号変更した。資本金は9,000万円。代表取締役社長は門井元、取締役は山口敦(任天堂株式会社)、山城重喜(任天堂株式会社)。従業員数は80名(2023年10月時点)。事業所の所在地は東京都千代田区神田錦町。 この節は言葉を濁した曖昧な記述になっています。Wikipedia:言葉を濁さないおよびWikipedia:避けたい言葉を参考に修正してください。(2013年9月)
概要
ブラウニーブラウン
社名の由来
スコットランド、イングランド伝承の働き者の妖精「ブラウニー」の名前の感触がいいとして採用。商標の関係で、茶色を意味する「ブラウン」をくっつけて「ブラウニーブラウン」となった(「ブラブラ」と、語呂のいい略称も理由の一つ)。亀岡が退社した後に設立した会社にも「ブラウニー」の名が受け継がれた。
会社設立の経緯
株式会社スクウェア(現:株式会社スクウェア・エニックス)時代の『聖剣伝説』シリーズ(『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』)開発チームメンバーの中で、2000年1月にスクウェア経営陣から打ち出された『ファイナルファンタジー』シリーズへの開発資源の集中投入、ひいてはこれまで『聖剣伝説』などを作ってきた従業員の転属及び再配置、『聖剣伝説』シリーズに代表される2Dグラフィックスのゲームソフトの開発縮小方針、通称「FFシフト」と呼ばれる決定に反発し、新たな活躍の場を求めて退社した亀岡(グラフィックデザイナー)、穴澤友樹(プログラマー)、津田幸治(グラフィックデザイナー)、井上信行(プランナー・シナリオライター)が、2Dゲームを主力とする携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」の発売を控えていた任天堂の出資を仰いで設立した会社。任天堂の100%子会社・セカンドパーティーとしての位置付けとなる。まもなく、プログラマーの平石有孝、グラフィックデザイナーの北上弘、松浦聖、門井元、今川伸浩ら、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の開発を共にした開発メンバーらが入社。彼らも開発に加わって、ブラウニーブラウンの処女作であるゲームボーイアドバンス用ソフト『マジカルバケーション』が完成、発売に至る。ちなみに、『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』において、亀岡慎一はキャラクターデザイン及びイラストレーションを、穴澤友樹はメインプログラミング及びバトルプログラミングを、津田はアートディレクション及びメイン背景マップデザインを、井上はシナリオ、イベント作成のメインを、それぞれ担当した人達である。いずれも、同コンピュータゲームソフトの開発における企画、グラフィックデザイン、プログラム開発のメインスタッフであった。実はこの時、当時のスクウェアの2Dゲームソフト開発における主要なスタッフがごっそり退社してしまう一大事変が起こっていたのである。スクウェアを感情的に好ましく思っていない時期もあったようだ。『マジカルバケーション』における、通称「ヒゲのオキテ」と呼ばれる、キード・モンガのドワーフのセリフの内容が、彼らの苦悩をあらわしていたものだと言われている。しかしながら、2002年3月8日に明らかになったスクウェアと任天堂の対立関係の解消(関連ニュース
関連人物
門井元(代表取締役社長、グラフィックデザイナー・漫画家)
代表作:『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』、『マジカルバケーション』、『新約 聖剣伝説』、『MOTHER3』マップデザイン。漫画『すなおになれば』(モーニング不定期連載)。
亀岡慎一(元代表取締役社長、キャラクターデザイナー・グラフィックデザイナー・プロデューサー)