「一月一日」はグレゴリオ暦の1つの日について説明しているこの項目へ転送されています。楽曲については「一月一日 (曲)」をご覧ください。
1月1日(いちがつついたち)は、グレゴリオ暦で年始から1日目に当たり、年末まであと364日(閏年では365日)ある。平年の場合には年の最終日である12月31日と同じ曜日になる。
キリスト教においては生後8日目のイエス・キリストが割礼と命名を受けた日として伝えられる[1]。
できごと
紀元前4713年 - ユリウス通日の起算日時[2]。
193年 - ペルティナクスがローマ皇帝に即位[3]。
1182年(養和元年11月25日) - 平徳子が院号宣下され建礼門院となる。
1558年 - フランソワ・ド・ギーズがカレーに対して包囲戦を開始。
1651年 - チャールズ2世がスコットランド王に即位。
1700年 - ロシアがユリウス暦へと切り替わる。
1707年 - ジョアン5世がポルトガル王に即位。
1801年 - 合同法によりグレートブリテン王国(イギリス)とアイルランド王国が合併。
1801年 - ジュゼッペ・ピアッツィがシチリア島のパレルモ天文台でケレスを発見。史上初の小惑星発見とされる。
1804年 - ハイチがフランスから独立。初の黒人国家に。
1806年 - バイエルン大公国がバイエルン王国、ヴュルテンベルク公国がヴュルテンベルク王国となる。
1817年 - オットー・フォン・コツェブーが島を発見しノイヤール島(直訳すれば「新年島」、現在のマーシャル諸島のメジット島)と名づける。
1820年 - スペイン立憲革命勃発。ラファエル・デル・リエゴが指導。
エイブラハム・リンカーンが奴隷解放宣言を公布(1863年)。
1863年 - アメリカ大統領・リンカーンが「奴隷解放宣言」を布告。
1873年 - 日本で太陽暦を採用。旧暦の明治5年12月2日の翌日が明治6年1月1日になる。
1880年 - パナマ運河建設開始。
1886年 - 日本初の定期乗車券が発売される。
1887年 - 勅令第51号「本初子午線經度計算方及標準時ノ件」により、東経135度の時刻を日本標準時とすることが定められる。
1897年 - 尾崎紅葉の『金色夜叉』が読売新聞で連載開始。
1899年 - スペインによるキューバ支配が終結。
1900年 - ドイツ民法典施行。
1901年 - ナイジェリアがイギリスの保護国になる。
1901年 - オーストラリアがイギリスから独立。
1905年 - 日露戦争:旅順開城。
1912年 - 中華民国建国。
1914年 - セントピーターズバーグ - タンパ・エアボート・ライン(英語版)社が、ベノイストXIVによって世界初の定期航空便運行を開始する。
1916年 - パプアニューギニアのニューアイルランド島でマグニチュード8.3の地震発生。
1927年 - 健康保険法施行。給付開始。
1920年 - 京都物産館(丸物、現在の近鉄百貨店)が京都駅前に開業。
1930年 - 鉄道省が全線でメートル法実施
1934年 - 東京宝塚劇場開場。
1938年 - フランス国鉄誕生。
1942年 - 日本で塩の配給制、家庭用ガスの使用割当制を開始。
1943年 - 東京日日新聞と大阪毎日新聞が題字を「毎日新聞」に統一。
1945年 - 東京に簡易電話所(公衆電話)を新設。
1946年 - 昭和天皇が戦後最初の年頭詔書「新日本建設に関する詔書」で自己の神格を否定(人間宣言)。