07-GHOST
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07-GHOST
ジャンル
ゴシックファンタジー
漫画
原作・原案など雨宮由樹
作画市原ゆき乃
出版社一迅社
掲載誌コミックZERO-SUM
レーベルZERO-SUMコミックス
発表号2005年6月号 - 2013年10月号
発表期間2005年4月28日 - 2013年8月28日
巻数全17巻
全9巻(文庫版)
話数全99話
その他読切版「SEVEN GHOSTS」が単行本17巻にて収録
アニメ
原作雨宮由樹、市原ゆき乃
監督高本宣弘
シリーズ構成高橋ナツコ
脚本高橋ナツコ、武上純希加藤陽一
キャラクターデザイン藤井まき
メカニックデザイン宮豊
音楽中川幸太郎
アニメーション制作スタジオディーン
製作「07-GHOST」製作委員会
放送局#放送局参照
放送期間2009年4月 - 9月
話数全25話
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画アニメ
ポータル漫画アニメ

『07-GHOST』(セブンゴースト)は、雨宮由樹と市原ゆき乃による日本漫画、およびそれを原作にしたテレビアニメ

コミックZERO-SUM』(一迅社)において2005年6月号から2013年10月号まで連載された。また、2009年4月から同年9月まで読売テレビ他でテレビアニメが放送された。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2013年12月)(使い方

かつて人間世界にフェアローレンと名乗る死神が現れ、世界に災厄を振りまいた。しかし天界の長が遣わした07-GHOSTという7人の死神によってフェアローレンは封印され、世界は平穏を取り戻した。

時は過ぎ、物語の舞台・バルスブルグ七大陸はラグス王国とバルスブルグ帝国という2つの超大国によって治められていた。ラグス王国はミカエルの瞳、バルスブルグ帝国はラファエルの瞳という魔石によって守護されており、両国は不可侵条約を結び、平和を維持していた。しかし、あるときラグス王国が教会からパンドラの箱を奪い、更にラファエルの瞳をも得ようとしてバルスブルグ帝国と戦争になった。この戦争はラグス戦争と呼ばれ、戦争の結果ラグス王国は滅亡し、王族も断絶したとされた。

ラグス戦争終結から10年後、主人公テイト・クラインはバルスブルグ帝国軍に入隊するべく士官学校で生活を送っていた。彼は幼少期の記憶を失っていたが、ある日、自分がラグス王国最後の王の息子であることと、父を帝国軍参謀長官・アヤナミに殺されたことを思い出す。記憶を取り戻したテイトは怒りの衝動からアヤナミに襲いかかるが、力及ばず投獄されてしまう。

その後、親友ミカゲの助力を得て士官学校を脱走したテイトは、バルスブルグ教会の司教フラウに保護され、教会に匿われる。その後、テイトは帝国軍とアヤナミへの復讐を果たすことを誓い、教会の庇護の下で行動を起こす。

テイトは復讐の前段階として、バルスブルグ帝国内で非検閲の特権を持つ司教の座を目指し、司教試験に合格してフラウ付きの司教見習いとなる。その後、失われた記憶を取り戻すべく、聖地ゼーレを目指して各地のゴッドハウスを巡る旅に出る。
登場人物

担当声優は特に記載がない限り、ドラマCDとテレビアニメで共通している。
主要人物
テイト=クライン
声 -
斎賀みつき本作の主人公。本名は「ヴァールハイト=ティアシェ=ラグス」といい、その出自はラグス国王と側室ミレイアの間に誕生した王子。右手にミカエルの瞳を宿している。父や叔父フェア=クロイツなどから愛されて育つも、王妃ベアネッサの妬みを買って背中に奴隷の烙印を押されてしまい、更にベアネッサから教皇に引き渡されてフェアローレンの躯を植えつけられ、生きたパンドラの箱となる。その後は教皇の非を訴えるため、フェアからテイト=クラインの名を与えられ、フェアとともにゴッドハウスを巡る旅に出たが、ラグス戦争開戦後、バルスブルグ帝国軍から身柄を狙われたためフェアの手により王族としての記憶を封印される。冷静だが冷酷ではなく不必要な殺人は避ける[1]。記憶を封印された後はミロクに引き取られて戦闘用奴隷として育てられ、14歳のときにバルスブルグ帝国の陸軍士官学校に入学するが、ある日、自分がラグス王国の王子であることや父をアヤナミに殺されたことを思い出し、士官学校を脱走する。その後はバルスブルグ教会の庇護の下で司教試験に合格し、フラウ付き司教見習いになったテイトは、ゼーレの旅人として旅立ち第6区と第4区のゴットハウスで呪いの切符を手に入れて、第1区のゴットハウスに向かう為に、旅の途上でホークザイルレースに参加するが、アヤナミに敗れてしまい攫われてしまう。攫われてしまったテイトはアヤナミに士官学校脱走後の記憶を封印されてしまい現在は「アヤナミのベグライター(幹部補佐)に任命された新米軍人」として日々を過ごしている。アヤナミは王室研究所を利用してフェアローレン躯の封印を解く計画でいる。王室研究所の研究員はテイトのことを「M-17(ミカエル実験体17番目)」と呼ぶ。テイトはアヤナミに記憶を封じられている為にフェアローレンの躯の封印の鍵(キーワード)を7つあるうち1つの鍵を開けてしまい残りの封印の鍵は現在6つになる。だがオウカの誕生日パーティーに出席し、フラウたちと再会し、記憶を取り戻す。身長は159cm[注釈 1]と同世代の人間と比べて小柄であり、本人もそのことを気にしているが、一方で身体能力やザイフォンの量は桁外れで、加えて戦闘用奴隷として育ったため暗殺技にも長けている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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