0086笑いの番号
The Nude Bomb
監督クライヴ・ドナー
『0086笑いの番号』(0086わらいのばんごう、原題:The Nude Bomb)は、1980年制作のアメリカ合衆国の映画。
NBCテレビで1965年から1970年まで放映されたテレビシリーズ『それ行けスマート』を劇場用に製作したスパイ・コメディ映画[3]。
日本でのビデオタイトルは『それ行けスマート/0086笑いの番号』。 PITS(緊急戦略情報部)のエージェント86号ことマックスウェル・スマートが特別任務を遂行中、チーフから緊急指令が入る。 悪の組織ケイオスの新リーダーであるサバージョがテレビを通じて、要求を聞き入れない時は、すべての繊維を破壊するという新兵器ヌード爆弾を使用すると宣言したのだ。ヌード爆弾が投下されると、世界中の人間が一瞬にして真っ裸になる。ケイオスは、世界中の人間が真っ裸になった後の服飾業界の支配を企んでいた。 スマートは美人エージェント36号、22号、アシスタントのララビーと共にヌード爆弾投下阻止の任務に就く。調査を進めたスマートは、サバージョの部下のセバスチャーニという男の存在をつかみ、彼の元妻イーディスのもとに向かう。 すばらしい美人エージェントの34号の案内でイーディスの家に行ったスマートは彼女と会うが、途中、サバージョの手下の男たちが乱入し、格闘が始まる。世界をヌード爆弾の恐怖から救うための最後の闘いの火ぶたが切られた。 ※括弧内は日本語吹替。
あらすじ
キャスト
86号/マックスウェル・スマート:ドン・アダムス(小松政夫)
34号:シルビア・クリステル(小宮和枝)
ニーノ・サルヴァトーリ・セバスチャーニ:ヴィットリオ・ガスマン(青野武)
イーディス:ロンダ・フレミング(沢田敏子)
チーフ:ダナ・エルカー(富田耕生)
22号:アンドレア・ハワード
36番:パメラ・ヘンズリー
ララビー:ロバート・ カルヴェラス(池田勝)
サバージョ(羽佐間道夫)
大統領:トーマス・ヒル(宮田光)
13番:ジョーイ・フォーマン(納谷六朗)
カラザース:ノーマン・ロイド(松岡文雄)
ジェリー・クロヴニー:ゲイリー・イムホフ(三ツ矢雄二)
ジョナサン・レヴィンソン・シーゲル:ビル・デイナ(藤本譲)