007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
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演 - ロリー・キニア、日本語吹替 - 白熊寛嗣[13][10]Mの補佐を務めるMI6の幕僚主任。
フィリックス・ライター
演 - ジェフリー・ライト、日本語吹替 - 石田圭祐[13][10]ボンドの旧友でありCIA局員。誘拐された科学者ヴァルド・オブルチェフの救出を依頼する。
ローガン・アッシュ
演 - ビリー・マグヌッセン、日本語吹替 - 浪川大輔[9][10]ボンドがオブルチェフを見つけるのを支援するために、「政治的」に割り当てられた国務省の役人。実はサフィンの一味。
エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド
演 - クリストフ・ヴァルツ、日本語吹替 - 山路和弘[9][10]かつて巨大組織「スペクター」を束ねていた元首領。ボンドの義兄で因縁の相手でもある。彼の身柄は現在MI6の管理下に置かれ、重犯罪者刑務所に収容されているが、密かにスペクター組織との接触を保っている。本名はフランツ・オーベルハウザー。
ヴァルド・オブルチェフ
演 - デヴィッド・デンシック、日本語吹替 - 多田野曜平[9][10]サフィンに誘拐されたロシア出身の細菌学者。しかしサフィンの一味となる。
パロマ
演 - アナ・デ・アルマス、日本語吹替 - 水樹奈々[9][10]ボンドをキューバで支援する新人CIAエージェント。初の実戦のため少々テンションが高く酒を煽っている。ボンドにも心配されていたが、実戦では見事な格闘と射撃を披露してボンドを援護した。
プリモ
演 - ダリ・ベンサラ、日本語吹替 - 安元洋貴[10]ボンドがイタリアマテーラヴェスパーの墓を訪れた際、最初に遭遇した「スペクター」の傭兵。左目が義眼のため“サイクロプス”とも呼ばれている。
マチルド[注釈 4]
演 - リサ=ドラ・ソネット、日本語吹替 - 原語流用マドレーヌの5歳になる娘。ボンドがマドレーヌの自宅を訪れた際に顔を出してボンドを驚かせた。自分と同じ青い瞳だったため、自分の娘かと思ったボンドに「あなたの娘じゃない」と言われた。だが、ボンドがマドレーヌと別れた直後に産まれた彼女とボンドの娘である。サフィンに人質にされるが、噛みついてサフィンから逃げ出してマドレーヌとボンドに救われた。
スタッフ

日本語字幕

翻訳 -
戸田奈津子

監修 - 酒井俊之[10]


日本語吹替版

翻訳 - 松崎広幸[10]

監修 - 酒井俊之[10]

演出 - 鍛治谷功[10]

日本語版制作 - 株式会社ニュージャパンフィルム[10]


音楽
主題歌

2020年1月15日にビリー・アイリッシュがシリーズ史上最年少で主題歌を提供することが007と本人のインスタグラムで発表された。

ビリー・アイリッシュ - “No Time To Die

挿入歌

ルイ・アームストロング -「愛はすべてを越えて(We have all the time in the world)」

女王陛下の007』の挿入歌。イギリスでは、この「愛はすべてを越えて」が1994年、『ミュージック・ウィーク』誌で、最高位3位を獲得している。
公開

この節の加筆が望まれています。 (2020年3月)

当初は2020年2月14日に全世界公開とアナウンスされていた[15]。その後、イギリスでは同年4月3日、アメリカでは4月8日、日本では4月10日に公開予定とされていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全世界で11月まで延期されることが決まり、さらに後日新たな公開予定日がイギリスは11月12日、日本は11月20日、アメリカは11月25日に決まっていた[16]。しかし、同年10月には翌2021年4月まで再度延期されることが発表され[17]、更に2021年1月には10月まで3度目の延期が発表された。
評価
興行成績

日本では、2021年10月1日から3日にかけての初日3日間で動員42万人、興行収入6億円を突破し、興行通信社の調査による全国映画動員ランキングで初登場第1位となった[18]。また、イギリスの他全世界で順次公開され、初日3日間で興行収入1億1910万ドルを記録。新型コロナウイルス感染症拡大以降、中華人民共和国以外でアメリカ国外での興行収入が初めて1億ドルを超える快挙となった[19]。さらに2021年10月8日に北米でも公開され、2021年10月8日から3日間にかけての初日3日間で興行収入が5522万5007ドルを記録し、初登場1位を獲得した[20]
批評家のレビュー

Rotten Tomatoesによれば、批評家の一致した見解は「『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はダニエル・クレイグのシリーズ在職期間を満足のいくスタイルで締めくくっている。」であり、321件の評論のうち高評価は84%にあたる269件で、平均点は10点満点中7.4点となっている。また、一般観客による支持率は88%で「『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』はシリーズのファンが期待するアクションと興奮の全てをもってダニエル・クレイグのボンドに別れを告げている。」と評価されている[21]Metacriticによれば、66件の評論のうち、高評価は42件、賛否混在は22件、低評価は2件で、平均点は100点満点中68点となっている[22]
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