003MANIA(ゼロゼロさんマニア)は、かつて京やプロダクション
で活動していたお笑いトリオ。1995年結成。2006年解散。堀井祥明(1968年5月11日 - )かつては藤代達生と共にお笑いコンビ「まじかるず」として活動していた。結成当時は「堀井宇宙」名義だった。2001年をもって脱退し、タレントとして活動中。
峰本大作(1974年5月26日 - )高知県土佐清水市出身。解散後、「大ちゃん」と改名し、あちゅと共に「ツーライス」を結成。
吉名崇朗(1974年9月13日 - 2016年3月28日)高知県土佐清水市出身。2004年に慢性骨髄性白血病と診断される[1]。その後病気療養のため芸能界を引退。2012年鉄板もんじゃおか柳開業。2015年芸能事務所株式会社OBIプロモーション設立。2016年に死去。[2]
概要
保育園の頃からの幼なじみである峰本と吉名は「大吉マニア」と言うコンビで活動しており、そこへまじかるずを解散したばかりの堀井が加入して「003MANIA」を結成した。
結成後NHK新人演芸大賞などの賞を受賞し、テレビ番組にも頻繁に出演していた。
2001年に堀井がタレントへの転向に伴い脱退し、峰本と吉名のコンビ「23区」を結成。その後、2006年3月に解散した。
芸風
下ネタ、マニアックなネタがかなり多い。また、効果音を用いたコントも得意する。身体を張ったコントなどもよく行うので、ジャンルはかなり多岐に渡っていたと思われる。
ファンや番組の視聴者からは「ユニークで独創的」、「面白いけど分かりにくい」と言われることもあった。万人受けするネタは、あまりやっていなかった。
受賞歴
NHK新人演芸大賞・演芸部門大賞(1998年)
出演番組
爆笑オンエアバトル 戦績1勝3敗 最高353KB(番組史上初めてトリオとしてオンエアを果たした。)
お笑いダンクシュート
NHK新人演芸大賞
部門別
演芸部門
87前 キャラバン
87後 コントふらみんご
88 螢雪次朗一座
落語部門
87前 桂文太
87後 桂雀々
88 古今亭志ん上(現:桂ひな太郎)
部門統一
89 桂雀松(現:桂文之助)
90 金原亭駒平(現:金原亭世之介)
NHK新人演芸大賞
部門統一
91 桂竹丸
92 林家染八(林家小染(5代目))
93 爆笑問題
演芸部門
1990年代
94 プリンプリン
95 海原やすよ ともこ
96 こん松・せんべい
97 2丁拳銃
98 003MANIA
99 COWCOW
2000年代
00 エレキコミック
01 せんたくばさみ
02 ブラックマヨネーズ
03 友近
04 麒麟
05 ストリーク
06 NON STYLE
07 ジャルジャル
08 ナイツ
09 スマイル
2010年代
10 アームストロング
11 ニッチェ
12 うしろシティ
13 学天即(現:ガクテンソク)
落語部門
1990年代
94 桂平治(現:桂文治)
95 柳家三太楼(現:三遊亭遊雀)
96 古今亭志ん次(古今亭志ん馬(7代目))
97 桂宗助(現:桂八十八)
98 柳家喬太郎
99 桂都んぼ(現:桂米紫)
2000年代
00 林家彦いち
01 桂三若
02 古今亭菊之丞
03 古今亭菊朗(現:古今亭菊志ん)
04 桂かい枝
05 立川志ら乃
06 笑福亭風喬
07 桂よね吉
08 三遊亭王楽
09 古今亭菊六(現:古今亭文菊)
2010年代
10 春風亭一之輔
11 桂まん我
12 桂宮治
13 鈴々舎馬るこ
NHK新人お笑い大賞
2010年代
14 アイロンヘッド
15 チョコレートプラネット
16 トット
17 アキナ
18 Gパンパンダ
19 ラフレクラン(現:コットン)
2020年代
20 令和ロマン
21 ニッポンの社長
22 スパイシーガーリック
23 天才ピアニスト
NHK新人落語大賞
2010年代
14 春風亭朝也(現:春風亭三朝)
15 桂佐ん吉
16 桂雀太
17 三遊亭歌太郎(現:三遊亭志う歌)
18 桂三度
19 桂華紋
2020年代
20 笑福亭羽光
21 桂二葉
22 立川吉笑
23 桂慶治朗
脚注^ ⇒プライム・トーク
^ 相沢 江美の2016年4月12日の投稿 - Facebook