愛称「ギニョさん」の由来は、まだ齋藤が若手の頃にADとして働いている様子を見た藤村有弘が、「まるでギニョール人形みたいだ」と言ったことから名づけられたという[2]。
萩本欽一は、「信頼の置けるテレビ関係者は、ギニョとお常さん(常田久仁子)の二人だけ」と語るなど、タレントからの信頼は非常に厚かった。萩本曰く、常田が「いろんなことを言った中から、それをさばいて夢を実現させてくれる人」なのに対し、齋藤は「たったひと言で夢が実現して、きちっとしたテレビができあがる」人とのこと[3]。
また学生時代から趣味としてジャズを嗜むことから(一時は音楽家を目指したものの、父親の強い反対から断念したとのこと)、同じ成蹊高等学校の先輩であるすぎやまこういちとは古い友人である[4]。
主な担当番組
シャボン玉ホリデー
巨泉×前武ゲバゲバ90分!
カリキュラマシーン
コント55号のなんでそうなるの?
欽ちゃんドラマ・Oh!階段家族!!
欽ちゃんの仮装大賞
ズームイン!!朝!
午後は○○おもいッきりテレビ(?2001年まで総合演出→2001年?2003年まで企画・監修)
九ちゃん! → イチ・ニのキュー!
著書
『ディレクターにズームイン!!』(日本テレビ)
『親子で歌いつごう 日本の歌』(KOSS2011)
脚注[脚注の使い方]^ 『ディレクターにズームイン!』pp.114 - 129
^ 『ディレクターにズームイン!』p.136
^ 『ディレクターにズームイン!』p.279
^ 『ディレクターにズームイン!』p.113