著書『サはサイエンスのサ』で2011年星雲賞ノンフィクション部門を受賞[8]。
漫画家「とり・みき」と親しく、彼のマンガのキャラクターとして登場している。
著作
単著
オールザットウルトラ科学(1990年6月 ビジネス・アスキー ISBN 978-4-89-366072-5)
ウィザードリィ5 プレイングマニュアル(1990年12月 ビジネス・アスキー ISBN 978-4-89-366088-6)
巨大ロボット誕生―最新ロボット工学がガンダムを生む(1998年6月 秀和システム ISBN 978-4-87-966801-1)
サはサイエンスのサ(イラスト とり・みき 2010年1月22日 早川書房 ISBN 978-4-15-209104-8)
共著
狂牛病パニック―脳が溶けていく(石原洸一郎と共著 1996年6月 竹書房 ISBN 978-4-81-240169-9)
教養(小松左京、高千穂遙と共著 2000年11月 徳間書店 ISBN 978-4-19-861266-5)
狂牛病ショック(石原洸一郎と共著 2001年10月 竹書房 ISBN 978-4-81-240824-7)
3Dプリンタ デスクトップが工房になる (原雄司、佐々木陽、神田沙織、石井英男、大塚実、角村嘉信、澄川伸一、相馬達也、船田巧、松浦晋也、森田浩史と共著 2013年9月27日 インプレスジャパン ISBN 978-4-84-433482-8)
共著(SFフ科会名義)
答えられないあなたのための科学読本(別冊宝島) JICC出版局 1980年
科学数字いっぱいの本 (遊びのサイエンス) SFフ科会 , グループMOSSら 明日香出版社 1984年
サイエンス・スクランブル―最新科学情報120 新潮文庫 1985年7月
サイエンス・スクランブル2 こころとからだの科学 新潮文庫 1986年6月
サイエンス・スクランブル〈3〉むかしを知る科学 (新潮文庫) 1987年6月
サイエンス・スクランブル〈4〉世紀末電脳科学(サイバーサイエンス) 新潮文庫 1988年8月
脚注[脚注の使い方]
出典^ a b ⇒鹿野司 - The Huffington Post
^ a b “【訃報】鹿野司さん逝去のお知らせ”. Hayakawa Online. 早川書房 (2022年10月20日). 2022年10月20日閲覧。
^ 日本SF作家クラブ編『SF入門』(早川書房、2001年)巻末名簿
^ 「科学数学いっぱいの本」(明日香出版社)著者紹介
^ 『科学数字いっぱいの本 : 遊びのサイエンス』(明日香出版社)著者紹介
^ ⇒大村正樹のサイエンスキッズ 「SF考証」(1) - 文化放送(2010年11月27日
^ “TVアニメ「科学救助隊テクノボイジャー」、32年越しでDVD-BOX化! 6本の未放送話やパイロットフィルム復元版も収録”. アキバ総研. アニメニュース. 株式会社カカクコム (2014年4月17日). 2022年10月20日閲覧。
^ ⇒星雲賞リスト - 日本SFファングループ
^ “第43回日本SF大賞・受賞作決定! - SFWJ:日本SF大賞”. 日本SF作家クラブ (2023年2月19日). 2023年2月19日閲覧。
外部リンク
⇒くねくね科学日記
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