2016年12月5日より鹿児島市紫原6-17-3に社屋・スタジオが移転。ここはKTS本社に隣接している。
2007年4月16日より鹿児島市下荒田1-20-4に社屋・スタジオが移転。これは社屋のあった第3岩崎ビルが売却・取り壊されるのに伴うもの。
1世代前のスタジオは鹿児島市照国町の社屋(当時)内にある「テンスリースタジオ」。国道3号沿いにあり外部から見学が出来た。
開局時は鹿児島市東千石町14-10(三井生命ビル5F、天文館エリア)に本社、リバティハウス(鹿児島市千日町15-15、天文館G3アーケード)に演奏所がおかれており、ベリカードには2006年11月時点においてもリバティハウスが演奏所と記載されていた。 年2回番組表(タイムテーブル)を発行。一部誤植がみられる(2006年冬・2007年春版ではJam the WORLDをREALITY BITESと紹介)。また、南日本新聞紙面にも1997年の開局より番組表が掲載されている。 全国ニュースはJ-WAVEの「Headline News」とフレンズFM側の「City FM News」で賄われており、ローカルニュースは「KTSニュース」・「南日本新聞ニュース」と題して放送されている。また、「かごしま通勤ナビゲーション」内では南日本新聞の朝刊の内容を読み上げるコーナーがある。BGMは鹿児島讀賣テレビの放送開始曲と同一である。気象情報は鹿児島市のある薩摩地方だけでなく県内全域と一部の隣接地域も読み上げる。交通情報は日本道路交通情報センター(JARTIC)提供。フレンズFMでは番組パーソナリティが情報を読み上げる。BGMはエフエム石川の「Just in Life」[注釈 9]の開始曲と同一である。なお、J-WAVEの再送信中は全国ニュースに続けて首都圏向けの気象・交通情報がそのまま流される事も多い。 ヘヴィー・ローテーションのことをフレンズFMではFセレクションと呼称している。毎月邦楽・洋楽からそれぞれ1曲選出される。 鹿児島市と提携しており、鹿児島市消防局に緊急割込装置が設置されている。割込みは火災発生時や台風接近時などに行われる。 時報音として「ド」の音を2回鳴らす。2回目が1オクターヴ高いが、必ずしも2回目が正時を表しているとはいい難い。理由は次項。7時・13時・18時には独自のアナウンスが用意されている。 J-WAVE内での番組枠移行や交換、フレンズFMの自社番組の開始・終了に伴い、一部番組は飛び乗り・飛び降り、曜日限定ネット、事実上の打ち切りがある。以下に列挙するのは2017年10月改編時点における番組。 『THE KINGS PLACE』終了後から『ZAPPA』までの時間帯は放送を休止する。 土曜日の昼・夕方の一部番組やジングル等を除き、原則としてJ-WAVEの番組が再送信されている。
番組表
ニュース・天気・交通情報
ヘヴィー・ローテーション
防災体制
時報
再送信されている主な番組
平日
ZAPPA(月 - 水:5:30 - 6:00)
J-WAVE TOKYO MORNING RADIO(月 - 木:6:00 - 9:00)
?JK RADIO?TOKYO UNITED(金:6:00 - 11:30)
STEP ONE(月・火・水:9:00 - 11:30 木:9:00 - 13:00)
GOOD NEIGHBORS(月・火・水:14:00 - 16:00 木:13:00 - 16:00)
ALL GOOD FRIDAY(金:11:30 - 16:00)
DRIVE IN JAPAN (金:16:00 - 16:30)
GOLD RUSH(金:19:30 - 20:00)
Jam the WORLD(月 - 木:19:00 - 21:00)
SONAR MUSIC(月 - 木:21:00 - 24:00)
AVALON(金:20:00 - 22:00)
FIND ONE STYLE
SUGAR WATER
WORDS ALIVE
SPARK(月 - 木:24:00 - 25:00)
SOMEWHERE IN ASIA(金:24:30 - 25:00)
THE KINGS PLACE(月 - 木:25:00 - 26:00)
WORD FREAK
MUSIC HUB
ORIENTAL MUSIC SHOW(金:26:00 - 26:30)
WITH
J'S SELECTION(金:27:00 - 29:00)
週末
TOKIO HOT 100(13:00 - 16:54)
SAUDE! SAUDADE....(17:00 - 17:54)
その他
NHK鹿児島放送局と 南日本放送(MBC) - 2003年8月6日に合同で防災シンポジウム番組を放送した。
鹿児島讀賣テレビ(KYT) - この局の送信所(29ch)もKTSの鉄塔を利用している。
エフエム鹿児島(μFM) - 一部パーソナリティが番組を掛け持ちしている。また、毎年8月に鹿児島市で開催されている「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」の特番をコマーシャルを含め共同で放送している。
FMぎんが - 同じ鹿児島市内をエリアとするコミュニティ放送局。中崎電子工業が免許人。
南日本新聞 - 鹿児島県内のコミュニティ放送局では唯一番組表を掲載している[7]。
脚注[脚注の使い方]
注釈^ MBCテレビでは全国ネットの番組に随時挿入する形で特番を放送したが、ラジオではほとんどが東京発となっていた。
^ 『かごしま維新未来博』、『潮風フェスタ』など。
^ 鹿児島親局テレビ・FM放送所も参照。
^ かつては月曜日から金曜日も終夜放送を実施していた。
^ 現・特定地上基幹放送局。
^ 本名:小田美幸。
^ MBCラジオ、エフエム鹿児島。
^ 南日本放送#鹿児島県内他民放ラジオ局と同時編成を参照。
^ 現在は放送終了。
出典^ “マスメディア集中排除原則 基幹放送事業者の議決権保有状況等 令和5年12月1日現在
^ かごしま文庫編集部編『かごしま文庫18 手記’93風水害の中で』春苑堂出版、1994年。ISBN 4-915093-24-7。
^ 「[100人の証言 8・6水害<34>災害報道再考する原点]」読売新聞2013年4月26日。
^ 「 ⇒KTS関連企業」鹿児島テレビ。
^ “マスメディア集中排除原則について コミュニティ放送事業者 平成22年6月1日現在
^ a b “フレンズFM762