魔法少女リリカルなのはシリーズ
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同じく第4期として『月刊コンプエース』2009年7月号より『魔法少女リリカルなのはViVid』(原作:都築真紀、漫画:藤真拓哉)の連載が開始された。

2009年9月30日発売の『メガミマガジン』2009年11月号から2011年2月号まで『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』と過去に発表された小説版をベースとした、新たなパラレルストーリー「魔法少女リリカルなのは MOVIE 1st THE COMICS」(原作:都築真紀、漫画:長谷川光司)が連載された。

2010年、PlayStation Portableで『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-』が1月21日に発売された。

2010年11月、テレビアニメ版第2期『A's』をベースにした『The MOVIE 1st』の続編となる劇場版第2作目『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』(2012年7月14日公開)の制作とPlayStation Portableで『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-』(2011年12月22日発売)の製作が発表された。

2012年7月26日発売の『月刊コンプエース』2012年9月号から2014年5月号まで、本シリーズとは異なる世界観を持つスピンオフソーシャルゲーム『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』を題材にした漫画版が連載された。(原作:都築真紀、漫画:川上修一)2014年4月26日発売の『月刊コンプエース』2014年6月号より『魔法少女リリカルなのはINNOCENTS』と改題され第2部の連載が開始した。

2013年3月、『The MOVIE 2nd A's』の続編となるものの完全新規ストーリーとなる劇場版第3作目『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 3rd Reflection』の製作が発表された。

2013年3月31日、本シリーズとは異なる世界観を持つスピンオフ、ソーシャルゲーム『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』が稼働開始。

2013年9月、『月刊娘TYPE11月号』にて、『魔法戦記リリカルなのはForce』の長期休載の告知が掲載された。

2013年11月、『月刊娘TYPE1月号』よりTV版『魔法少女リリカルなのは』のストーリーを軸とし、「劇場版」「ドラマCD」「小説版」全ての要素が入った、漫画『ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのはThe1st』(原作:都築真紀、漫画:緋賀ゆかり)の連載が開始された。純粋に本編のストーリーを追った漫画化はこれが初となる。

2014年8月、『魔法少女リリカルなのはViVid』(第4期)のTVアニメ化が発表され、2015年4月から6月まで放送した。

2015年5月、三洋物産から『パチスロ 魔法少女リリカルなのは』としてパチスロ化が発表された。

2016年7月、『魔法少女リリカルなのはViVid』の流れを組む新作アニメ『ViVid Strike!』が発表され、2016年10月から12月まで放送した。

2016年10月、『ViVid Strike!』第1話放送中に続報が途絶えていた劇場版第3作目が『魔法少女リリカルなのは Reflection』に改名しての製作が再度発表された[3]

2017年7月、劇場版第3作目『魔法少女リリカルなのは Reflection』が公開。放映後に後編となる劇場版第4作目『魔法少女リリカルなのは Detonation』が発表された[4]

2018年10月、劇場版第4作目『魔法少女リリカルなのは Detonation』が公開。

2020年1月、開催されたライブイベント『リリカル☆ライブ』にて『リリカルなのは新プロジェクト』の始動が発表されたが進展は一切なく、現状は定期的なグッズ販売イベントや他社ゲームへのコラボイベントを行っているのみである。
シリーズ作品一覧
テレビアニメ
魔法少女リリカルなのは
第1期。2004年10月から12月まで放送した。全13話。
魔法少女リリカルなのはA's
第2期。2005年10月から12月まで放送した。全13話。
魔法少女リリカルなのはStrikerS
第3期。2007年4月から9月まで放送した。全26話。
魔法少女リリカルなのはViVid
第4期。2015年4月から6月まで放送した。全12話。
ViVid Strike!
魔法少女リリカルなのはViVidの派生作品。2016年10月から12月まで放送した。全12話。
劇場版アニメ
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st
劇場版アニメ版第1作目。2010年1月23日公開。テレビアニメ版第1期をベースにしている。興行収入は2億1000万円。
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's
劇場版アニメ版第2作目。2012年7月14日公開。テレビアニメ版第2期をベースにしている。興行収入は5億5000万円。
魔法少女リリカルなのは Reflection
劇場版アニメ版第3作目。2017年7月22日公開。当初は『A's』から『StrikerS』までの空白期間を描くとされていたが、後の発表で本作にはPSPソフトシリーズの『BOA』および『GOD』が初出のキャラクターであるマテリアル達やフローリアン姉妹が登場。ストーリーもGODのそれに準じたものであるということになったが、一部のキャラクターの設定は一部変更されている。2018年公開の『魔法少女リリカルなのは Detonation』と一体の作品で前編となる[5]。興行収入は3億1100万円[6]
魔法少女リリカルなのは Detonation
劇場版アニメ版第4作目。2018年10月19日公開。『魔法少女リリカルなのは Reflection』と一体の作品で後編となる[7]。シリーズ初のPG12指定。興行収入は2億5600万円。
漫画
魔法戦記リリカルなのはForce
第4期。『娘TYPE』にてVol.1より連載開始。『娘TYPE』2013年11月号に告知が掲載され長期休載中。(原作:都築真紀、作画:緋賀ゆかり
魔法少女リリカルなのはViVid
第4期。『月刊コンプエース』にて2009年7月号から2017年12月号まで連載。(原作:都築真紀、漫画:藤真拓哉
ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのは The 1st
テレビアニメ版第1期の魔法少女リリカルなのはをベースに、映画版の魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st、ドラマCD版、小説版などを盛り込んだコミカライズ。『月刊娘TYPE』にて2014年1月号から2016年7月号まで連載。本編のストーリーを追った漫画化は初となる。(原作:都築真紀、漫画:緋賀ゆかり)
ゲーム
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE BATTLE OF ACES-
2010年1月21日にバンダイナムコゲームスより発売されたPSP用ソフト。
魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE -THE GEARS OF DESTINY-
2011年12月22日にバンダイナムコゲームスより発売されたPSP用ソフト。
魔法少女リリカルなのはINNOCENT
2013年3月31日Mobageより稼働したソーシャルゲーム作品にしてスピンオフ作品。従来のシリーズとは異なる世界観となる。
CD
ドラマCD詳細は「
魔法少女リリカルなのは サウンドステージ」を参照

魔法少女リリカルなのは キャラクターソング コンプリートBOX(2019/11/19)
TVアニメ第1期『魔法少女リリカルなのは』から『魔法少女リリカルなのはDetonation』までの楽曲に新曲を加えたコンプリートBOX。
登場人物「魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物」を参照
魔法

本作における魔法とは、魔力を消費して発動される現象の総称を指す。いわゆる「幻想」ではなく「超科学」として扱われているのが、本作における魔法の特徴と言え、体系や種別、発動シーケンス等、詳細な設定が用意されている[8]

魔法と言ってもそれには多数の種別が存在し、その効果は攻撃から治療、拘束、移動と多種多様である。また魔法そのものにも体系が存在しており、「ミッドチルダ式」と「ベルカ式」の2体系が主に登場した。

魔法の発動には、発動の引き金となる行為「トリガー」が必要で、特定の長文の発音による「詠唱」、発動する魔法名や特定の掛け声の発音による「コマンド」、特定の動作による「アクショントリガー」、インテリジェントデバイスの判断で自律発動する「デバイス発動」の4つがある。ミッドチルダ式の魔導士は「コマンド」を、ベルカ式の騎士は「アクショントリガー」を多用する傾向がある。また、デバイスはあくまでも負担軽減のための補助機械であり、デバイスを使用しなくても魔法の使用は可能である[注釈 2]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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