鬼ママを殺せ
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出演にはデヴィート本人の他に『サタデー・ナイト・ライブ』で知られるビリー・クリスタルと、アドベンチャー映画グーニーズ』のフラテリ一家の母親役が印象的なアン・ラムジーを据えている[1]。また、カメオで映画監督ロブ・ライナーや人気TVホストのオプラ・ウィンフリーらも出演。撮影は『アダムス・ファミリー』の監督で知られるバリー・ソネンフェルドが担当している。なお、ラムジーは本作の演技が高く評価されて、1988年アカデミー助演女優賞に見事ノミネートされた。
あらすじ

小説家のラリー(ビリー・クリスタル)は、妻であるマーガレット(ケイト・マルグルー)に自身の大傑作の原稿を持ち逃げされてしまう。そのおかげで妻はベストセラー作家となり、悠々自適に豪邸で暮らすという始末。一方のラリーはと言うとそれ以来、何を書こうにもうまく行かず、作家活動も滞っていた。

妻に対する殺したいほどの憎しみを抑え、平静を装ってカルチャー・センターの講師として大人の生徒相手に教鞭を振るう平凡な毎日。そんな彼の元にある日、生徒の一人であるオーウェン(ダニー・デヴィート)が相談を持ちかける。オーウェンには人使いの荒い母親(アン・ラムジー)がおり、苦痛な毎日を送っていた。そんなオーウェンに、小説の参考としてヒッチコック監督の『見知らぬ乗客』を見るよう勧めるラリーだったのだが、それを勘違いしたオーウェンは、ラリーが交換殺人を提案したのだと思い込んでしまう。元凶である母親がいなくなると考えたオーウェンは、早速ラリーの原稿を持ち逃げした妻を殺そうとハワイへ向かう。
スタッフ・キャスト
キャスト

ラリー:
ビリー・クリスタル

オーウェン:ダニー・デヴィート

オーウェンの母親:アン・ラムジー

ベス:キム・グライスト

マーガレット:ケイト・マルグルー

刑事:ブルース・カービー

レスター:ブランフォード・マルサリス

ピンスキー氏:レイ・バーク

ジョエル:ロブ・ライナー

オプラ・ウィンフリー:オプラ・ウィンフリー

スタッフ

監督:
ダニー・デヴィート

脚本:ステュー・シルバー

製作:ラリー・ブレズナー

撮影:バリー・ソネンフェルド

音楽:デヴィッド・ニューマン

編集:マイケル・ジャブロウ

脚注^ a b Janet Maslin (1987年12月11日). “ ⇒Throw Momma”. The New York Times. 2012年11月5日閲覧。

外部リンク

鬼ママを殺せ
- allcinema

鬼ママを殺せ - KINENOTE

Throw Momma from the Train - オールムービー(英語)

Throw Momma from the Train - IMDb(英語)


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