高橋広樹
[Wikipedia|▼Menu]

特色

2000年代以降は洋画吹き替えへの出演が多くなり、『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』(劇場版&DVD版)、『トップガン』、『ギャング・オブ・ニューヨーク』、『バットマン ビギンズ』(3作ともテレビ版)とヒット作に立て続けに主役の声を当てている。また韓国版『花より男子?Boys Over Flowers』の道明寺他、韓流ドラマの吹き替えも多い。俳優ではジェイク・ジレンホールマット・ボマーイ・ミンホなどを担当している。

ギタリスト佐藤晃と「平成ギター兄弟(仮)」というユニットを組んでアコースティックライブ活動をしている。
人物.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "高橋広樹" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年7月)

劇団に所属はしていないが芝居好きなため、舞台には積極的に立っている。特技は日本舞踊だったが、を故障して断念した。

自身の声優デビュー15周年記念イベントのパンフレットでは、鈴村を初めとした「STA☆MEN」のメンバー以外に、甲斐田もメッセージを寄せている。

デビュー作の『マクロス7』が終えた後、声優としての仕事は全然なく、たまに『マクロス7』のディレクターに呼んでもらっていたくらいだった[2]。アルバイトをしながら舞台に出演する生活を送っており、たまに声の仕事をさせてくれるという感じだった[2][6]

それでも少しずつ制作会社の人物との縁が繋がってオーディションを受けて、『HUNTER×HUNTER』に出演[6]。『HUNTER×HUNTER』が放送開始してからしばらく経った時に、先輩から「この仕事に命をかけるという覚悟が生まれないから、バイトなんてやめちまえ」と言われた[6]。「でも仕事がないときもあるし、まだ不安なんです」と言っていたところ、「それがダメなんだ、覚悟を決めろ」とその言葉で25、26歳の時、仕事を役者1本に絞ろうと覚悟を決めた[6]

その人物は『マクロス7』の時にものすごくたくさん怒った人物であり、たまに会うと叱咤激励をしてくれていた[6]。その先輩の言葉がなかったら、どこで覚悟をしたかわからないという[6]

ターニングポイントになった作品は『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』でそれ以前にも、色々レギュラー番組はあったが、役者1本で食べていけるほどの稼ぎはなかったが、制作会社の人物に呼んでくれたことがきっかけで、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に出演[2]。これが1年以上のレギュラーになり、この作品に出演させてくれたことでファンを感じ始めた[2]

『HUNTER×HUNTER』に出演した時も確実に認知度が上がったのを実感し、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』、『HUNTER×HUNTER』、『テニスの王子様』が、20代の高橋の声優人生においてすごく大きな意味を占めており、その最初が『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』なのかなという気がしているという[2]

それまでは、「ファンに喜んでもらえるのがエンターテイナーだ」ということを考えておらず、気持ちが自分に向いており、「自分がどうやったらうまくできるだろう」とそんなことばかり考えており、演劇をしている時も、客に来てくれて喜んでもらいたいという気持ちはあったが、「自分がどう芝居をするか」という自己顕示欲のほうが強かった[2]。その時、あるプロデューサーから「それじゃ、観てくれている人は楽しくないよ」と言われて、「それはそうだよな」と思った[2]

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に出演後、観てくれている人物のことを考えられるようになり、「このセリフはもっと熱く言ったほうが喜ばれるよね」のような言い方をよくされたのも『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』だった[2]。この作品を経験し、かつて「観客を熱狂させたい」とプロレスラーに憧れていた頃の高橋と「繋がっていたのかな」と語っている[2]

『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』以降は、アルバイトをしなくても食べていけるようになったが、数年間は、アルバイトか演劇の日々だった[2]。演劇も2カ月に1公演ぐらいのペースだったが、客が少ないながらも芝居をやり続けて役者でい続けられていたため、モチベーションになった[2]。「声優を目指してなかったのに声優になれた」という時点で奇跡だったため、「夢の時間は終わった……」と思い、声の仕事がなくても腐ることはなく、偶に仕事が来ると「ありがたいな」くらいに思った[2]。その時に「舞台役者としてどうしていこうかな」と考えており、「30歳までに役者としてのステータスを得られなければ辞めよう」と思っていた[2]。色々な人物たちとの縁で舞台に出演したり、自分から「出させてほしい」と言いに行ったりして、演劇の公演があることがモチベーションだったという[2]

『テニスの王子様』のオーディションでは当初、手塚国光役と乾貞治役で受け、本人としては乾役に手ごたえを感じて終わったが、後日再オーディションの現場で渡された台本には「菊丸英二」と書かれていた。天真爛漫でハジケたキャラである菊丸役に戸惑ったものの、「なんかやったれ!」とその場凌ぎで作った一番高いトーンで無理矢理喋ってできたのが彼流の菊丸声(当初は今よりもう少し低かった)。受かるはずがないと自身は思っていたのに合格の電話をもらった。後のインタビュー[信頼性要検証]で、「菊丸を演じることによって演技の幅が広がった」「小学生役でもできるんじゃないかと思えるようになった」と語っている。また、『テニスの王子様』には六角中3年の木更津亮としても出演しており、「ゲームとしての出演がアニメよりも先だったためまったく違うキャラになってしまった」とペアプリで仁王雅治役の増田裕生に語っている。

文化放送ラジオ番組BE YOURSELF』では4年3か月の間、単独パーソナリティを務め、オープニング・エンディングテーマにも本人の曲が使われた。夢を持つ人を応援するという面のあるこの番組では、ヒューマンアカデミーの学生である声優志望の若者たちがアシスタントとして様々なコーナーにチャレンジしており、高橋は指導は厳しいが気さくな良き先輩として慕われていた。毎年3月の公開録音で涙の「卒業」を迎え代替わりするアシスタントは、男女合わせて計20人になる。

小学生の頃は肥満児だった[6]。家が精肉店でおやつにとんかつが出てきたため、学年で一番体重があるんじゃないかと自身が思う程太っていた。ただし、実家の精肉店は2005年に閉店している。この店名は「肉の高橋」という名前であり、子供の頃のあだ名は「にくたか」だったという。その後、前述の生活をしているうちに体が筋肉質へ変わっていったという[6]
趣味・嗜好

この節は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方
出典検索?: "高橋広樹" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年7月)

趣味のひとつは「筋肉を鍛えること」。以前は文字通りの筋肉質な体型だったが、その後は痩せてきている。

卵かけごはんが好物。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:306 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef