高松中央商店街
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高級衣料品店、ジュエリー店の他に若者向けの雑貨店にライブハウス(高松オリーブホール)もあり、他の商店街に比べ幅員が広い[註 7]。この通りにあるマクドナルド高松店は1975年の開業で、全国的にも早い部類に入る[註 8] 店舗だったが、2010年11月30日をもって閉店し、35年の歴史に幕を下ろした [註 9] 。また、マクドナルドの真向かいには大手アニメショップ、アニメイト高松店も2005年7月に開店したが、マンション建設に伴い丸亀町グリーンへ移転した。2006年2月には岡山に本店があるメイド喫茶が出来、最大3店舗あったが9月までにすべて撤退。2007年2月に同じ商店街の別の場所で1店舗が営業していたが、2008年10月18日に閉店。現在は南新町商店街にメイド喫茶はない。

1957年以降、南新町・常磐町の交差する位置に三越のファッションビルと映画館「高松東宝会館[註 10] があったが2004年に閉鎖[9] ののち解体され、跡地はビジネスホテル(スーパーホテル高松・田町)及びドラッグストア(セガミ)となっている。この交差点のやや西側(亀井町)に、現在は高松中心街で数少ない映画館となった「ソレイユ」「ソレイユ2」を抱えるソレイユビル[註 11] が位置する。
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トキワ新町商店街

路線名:高松市道瓦町2号線の大部分(Google マップ)

南新町商店街の一本東にある南北に伸びる通り。この地域は瓦町二丁目に属し、国道11号を挟んでライオン通り商店街の南側に当たる。他の商店街に比べアーケードがなく、幅員も若干狭い。店舗の形態はライオン通り商店街と極めてよく似ており、瓦町駅からも近いことから、「トキ新」と呼ばれ、繁華街や歓楽街となっている。昼夜人通りがあるが最も人が訪れるのは夜であり、会社帰りのサラリーマンなどで賑わう。ただ、夜だけではなく昼間も営業している飲食店もある。通行する年齢層は、若者向けのお店がほとんどなく、繁華街や歓楽街のため、他の商店街に比べても高年齢層となっている。この商店街は17時-翌2時まで歩行者及び自転車専用の道路となる。上記時間以外は自動車の進入が可能であるが、一方通行であるため、南から北へしか走行できない。
常磐町商店街常磐町商店街:ことでん瓦町駅方面から撮影FM高松コミュニティ放送

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路線名:高松市道亀井町常磐町線の大部分、高松市道瓦町2号線の一部(Google マップ)

他の商店街と瓦町駅を結ぶ東西の通りで、「常磐街」とも呼ばれる。戦後に瓦町・常磐町地区の一部として発展した歴史を持つ。戦前、南瓦町と呼ばれていたこの地区は戦後、同地区内にある「旅館常磐本館」から名前をとり常磐町と呼ばれるようになったといわれている。また、1958年(昭和33年)に町名をつける際、「常盤」と「常磐」の二つの案があったが、「皿」ではなく「石」を使うことになった。これは「石」は壊れないから、とされている。1968年まで使用されていた常磐町の敷石は市内電車路線(戦後廃止)に敷いてあったものである[10][11]。闇市から高度経済成長期に繁華街として発展した為、比較的歴史は浅い。

この通り沿いには邦画系の映画館[註 12] と大手スーパー2店舗(旧ジャスコ高松店と旧ダイエー高松店)があったが、2004年春までには閉鎖[註 13]、2004年6月にはダイエーから転じた高松OPA[註 14] も閉鎖[註 15]。その影響で空き店舗の割合は2008年末時点で31.3%[12]となっていたが、2021年12月時点では20.2%まで改善している[13]

若者向けの衣料品店や雑貨屋などがあり、低い年齢層の往来が目立つ。2007年3月に「 ⇒しごとプラザ高松」(ハローワーク高松の付属機関)が花ノ宮町から移転され、同町に残ったハローワークの分室的存在となっている。また、高松中央商店街からしばらく無くなっていたメイド喫茶も2012年4月下旬に開店した[14]

前述のジャスコ跡の建物はマルナカが2007年9月に競売で落札し、再開発の予定と報じられたが、具体的な発表はなく、建物1階部分は月極駐車場として、前庭部分はイベントスペースとして使われている。マルナカは土地を取得から8年ほどで手放し、その後は大阪の不動産業者が取得した[15]。その後、2019年1月に四国旅客鉄道阪急阪神不動産と共同で旧ジャスコ跡の土地を取得して、分譲マンションを建設する再開発を行うと発表し[16][15]、2023年9月に完成した。

このほかにも、1階は店舗、2階はマンションといったような建物が建設されている。2010年3月には香川プロスポーツクラブ連絡協議会のアンテナショップがオープンした(2013年6月に高松天満屋に移転)。同年10月にはFM高松コミュニティ放送の本社とスタジオが、穴吹工務店本店から商店街の一角に移転した。スタジオは街路から内部が見えるオープンスタイルである。高松市道瓦町2号線の末端部にあたる部分は当初はアーケードが無く、1980年代後半にアーケードが設置された。OPA跡の北角から北は自動車乗り入れが可能(ただし、終日北行き一方通行かつ駐停車禁止)である。

常磐町独自のマスコットキャラクターとして「ときたまくん」と仲間の「バンバンジー」が居る。
新しい試みブリーザーズスクエア(移転後)とトキワ一丁目(高松常磐町商店街振興組合)ブリーザーズスクエア(現在は移転)と香川大学MID PLAZA空き店舗前を使用して行われているイベントの様子(2010年4月18日キャラ★フェス2にて)

常磐町商店街では「音楽」を通じた街作りを行っている。また、店舗の多くがTwitterを活用している。
イベントの開催

2009年7月5日にオープンした「 ⇒ブリーザーズ スクエア」を中心として、いろいろなイベント・セミナーが開催されている。「カラオケ大会」といった定番的なものから、ダイエットセミナーなど様々なイベントが開催された。2010年4月18日には、常盤町商店街・南新町商店街(菊池寛通りより南)・田町商店街(観光通りより北)・4町パティオ(田町交番西側-ソレイユ)で、「キャラ★フェス」が開催された。当日は前述のエリアと瓦町駅地下広場間をコスプレで歩いてもよいとされた。また「痛車」と呼ばれる自動車の展示、アニメソングのカラオケ大会、香川県にちなんでメイド喫茶ならぬ「メイドうどん店」の出店(イベント限定)などが行われた。このようなイベントを定期的に開催することで、商店街に足を運んでもらえるような施策が行われている[17]。このほか、採れたての野菜を安価に即売する「トキワ街産直ストリート」が毎週火曜日8:30-14:00の間行われている(ただし、売切れ次第終了)[18]
新技術の活用

香川大学ミッド・プラザでは、Twitterを用いて店舗情報やイベント情報を集め発信している。また、逆に利用者からのつぶやきを元にして意見として取りあげることもしている。Twitterを利用していなくても、同所に設置された大型モニターで閲覧できる。一部の情報は高松琴平電気鉄道IruCaを使って印刷が可能である[19]


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