1994年頃より、各駅で五感工房製の発車メロディーが導入された。また、一部の駅では、テイチク製の発車メロディーの導入や変更、さらにはご当地にちなんだ発車メロディーへの変更例も多くみられる。
ご当地にちなんだ発車メロディーは以下の駅で導入されている。
駅名使用曲使用開始
年月日備考
上尾駅・北上尾駅上尾市歌2010年6月1日北上尾駅は歌い出し部分の、上尾駅はサビ部分のアレンジである。
鴻巣駅・北鴻巣駅・吹上駅HANDS-大きな手から小さな手へ-2010年8月1日鴻巣市出身のシンガーソングライター 美根ゆり香の楽曲。
3駅でアレンジが異なる。
行田駅夢伝説2013年10月1日行田市観光大使であるスターダストレビューの代表曲。
なお導入当初、2番線は「今夜だけきっと」が使用されていたが翌10月2日に使用停止となり、1番線と同じ「夢伝説」に変更されている。
熊谷駅・籠原駅熊谷市歌2008年4月1日籠原駅は歌い出し部分の、熊谷駅はサビ部分のアレンジである。
深谷駅おねぎのマーチ2006年4月1日深谷市の名産品、深谷ねぎのイメージソング。
いずれの曲も、全番線同じアレンジとなっている。 括弧内は大宮駅からの営業キロ。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
廃駅・廃止信号場
加茂宮信号場 : 1947年1月22日廃止、翌年跡地に宮原駅開業。大宮駅 - 上尾駅間 (4.0km)
小野信号場 : 1961年2月21日廃止、北藤岡駅構内に併合。新町駅 - 倉賀野駅間 (66.8km)
烏川駅 : 営業期間1884年9月23日-1884年10月14日、1885年7月14日-1885年8月4日、1886年2月10日-1886年2月19日(水害による橋梁流失のため復旧まで設置)、倉賀野駅 - 高崎操車場間
新駅構想
出典検索?: "高崎線"
以下の新駅建設の話が以前より出ているが、いずれも具体的計画には至っていない。 なお、新駅設置は現在すべてが請願駅であり、100%地元自治体負担でJR東日本は負担しない。新駅設置は各自治体の財政難もあり消極的である。 新町駅付近において、連続立体交差事業(鉄道高架化)の事業化を進める計画がある。2013年に群馬県が公表した、はばたけ群馬・県土整備プラン2013-2022では、2022年度までに事業着手を目指す予定とされ[56]、2019年3月に寄せられた高崎市の意見・提言によると、2020年度までに事業化を目指すとしていた[57]。 しかし、2020年12月に策定された、ぐんま・県土整備プラン2020によると、年代の記載が無くなり着手に向けて検討するとしている[58]。高崎市が開催した、令和2年度第2回高崎市新町地域振興協議会によると、変更した理由は、2019年の台風19号による西毛、吾妻地域を中心とした被害の復旧事業や、今後の気象災害への防災・減災対策を優先せざるを得ないとのことである[59]。
「大成駅(仮称)」(大宮駅 - 宮原駅間)[47]
川越線との乗り換え駅になる想定。さいたま市がJR東日本に要請を行っている。なお、同じ大宮駅 - 宮原駅間には2007年10月14日に開館した鉄道博物館があり、この最寄り駅の鉄道博物館駅(旧大成駅)を運営する埼玉新都市交通は要請元のさいたま市も3%を出資する第三セクターであるが、JR東日本も35%出資しており、影響が大きすぎるので設置は厳しいとの懸念もある。
「北宮原駅(仮称)」(宮原駅 - 上尾駅間)[48]
上尾市南部およびさいたま市北区北部は住宅密集地で人口は多いが、上尾 - 宮原間は距離があり、公共交通として路線バスが日中10分おきに走るほどである。新駅の構想は既に1988年3月頃には立案されていた様である。しかし、駅の位置や駅建設のための土地収用の手段などはいずれも未定である。線路沿いは住宅街が連続しており、用地捻出も困難である。
「みなみ北本駅(仮称)」(桶川駅 - 北本駅間)→ <計画白紙撤回>
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)との交差予定地点付近に設置する。桶川 - 北本間は距離があり、新駅予定地に近い北本市二ツ家に国際興業バスが運行する深夜急行バス「ミッドナイトアロー上尾・鴻巣」の停留所が既存駅以外で唯一設けられている。北本市が建設に意欲的で、2005年には市長自ら高崎支社を直接訪問している。高崎支社は、新駅予定地と圏央道区間が重なるため、圏央道の開通が絶対条件との回答を行った。さらに、圏央道と桶川市で接続する上尾道路の建設がオオタカの問題で工事が中断し、その影響で圏央道の建設も遅れた。2010年3月に圏央道と上尾道路が接続され、高崎線と交差地点を含む区間での圏央道の工事は開始されたが、土地買収の遅れから当該区間の開通予定は延期となっていた。2013年8月、北本市は新駅の建設をするかどうかを問う住民投票の条例案を提案し、同年12月15日に住民投票が実施されることになった[49][50][51]。その結果、反対多数となり、計画は白紙となった[52]。圏央道は新駅の関連設備設置を想定し、用地確保のため、高崎線の下を潜る「JR高崎線トンネル」が高崎線の複線幅を大幅に上回る340mもの長さで建設された。新駅設置が撤回されたことで、トンネルの上部に高崎線及び並行する北本市道を挟んで2つの細長い空き地が残されている。ただし、北本市は予定地周辺を新駅設置も含めた街づくり調査業務委託の指名競争入札を行うとしている[53]。
「西熊谷駅(仮称)」(熊谷駅 - 熊谷貨物ターミナル駅間)
熊谷市が国道140号陸橋の南部の線路沿いで行っている上石第一地区土地区画整理事業の中心駅として想定。しかし、開業しても熊谷駅・籠原駅の利用者が分散するだけで、3駅全体で見て大幅な利用者増は見込めず、熊谷市としての費用対効果が見込めないとして、近年は消極化の傾向にある。
「北藤岡駅」(新町駅 - 倉賀野駅間、八高線)の高崎線ホーム
藤岡市の構想[54]。
名称未定(倉賀野駅 - 高崎駅間、高崎操車場跡地付近)
高崎市の構想。高崎操車場跡地を再開発する計画を立てており、そのアクセスのため、新駅の設置を検討[55]。
過去の接続路線
大宮駅:西武大宮線 - 1941年2月25日廃止
吹上駅:行田馬車鉄道 - 1923年廃止
熊谷駅:東武熊谷線 - 1983年6月1日廃止
熊谷貨物ターミナル駅:秩父鉄道三ヶ尻線(貨物線) - 2020年12月31日廃止
本庄駅:本庄電気軌道 - 1933年5月1日廃止
高崎駅:東武伊香保軌道線(高崎線)(高崎駅前) - 1953年7月1日廃止
連続立体交差事業
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 東海道線直通列車のみ。
^ 運行系統としての高崎線の路線記号で、宇都宮線と共通
^ 東北本線内では東北本線の中距離電車「宇都宮線」と線路設備を共有するほか、車両も共通運用で、別の系統として案内されるものの「宇都宮・高崎線」などと併記されることもある。
^ 宇都宮線と明示的に区別する必要がある場合は、宇都宮線が緑色を用い、当路線がラインカラーと同様のオレンジを用いている(詳細は、宇都宮線#概要を参照)。
^ 逆に宇都宮線側に、大宮駅始発・大宮駅終着が1本ずつ残っている。