「真名井の滝」付近は峡谷に沿って遊歩道が整備されており、「真名井の滝」や「仙人の屏風岩」、「槍飛橋」などを観光しながら高千穂神社まで歩いていくことができる。なお、「槍飛橋」から高千穂神社までは、悪路ではないが階段状の山道がつづくので歩く場合は歩きやすい靴や服装の方が良い。
高千穂遊歩道(全長1km)は2022年(令和4年)の台風14号で一部区間が通行止めとなっていたが、2024年(令和6年)3月1日に約1年半ぶりに全面開放された[5]。
峡谷は貸しボートで遊覧できるようになっており、峡谷に流れ落ちる日本の滝百選の一つである「真名井の滝」の至近まで近づくことが出来る[3]。
夏には近くのお茶屋「千穂の家」でそうめん流しが楽しめる。 高千穂峡は高千穂町が管理しているが、五ケ瀬川水系の共同漁業権は西臼杵漁業協同組合がもっている[6][7]。貸しボートへの影響を考慮して漁業権の行使を自粛していたが、遊漁者の要望もあり漁業権の行使を理事会で決定した[6]。 2024年(令和6年)3月1日に漁期に入ったヤマメ釣りから解禁された[6]。
高千穂峡と真名井の滝(2011年5月)
遊歩道(2015年5月)
仙人の屏風岩(2011年5月)
槍飛橋(2011年5月)
鬼八の力岩(2015年5月)
観光シーズンはボートが多数浮かぶ(2015年5月)
周辺
七ツヶ池と呼ばれる甌穴
槍飛橋
高千穂峡淡水魚水族館
玉垂れの滝
高千穂神社
天岩戸神社(少し離れている)
天安河原(少し離れている)
漁業権
脚注^ a b c d e 井澤英二. “九州・沖縄の天然記念物
^ a b c “概要
座標: 北緯32度42分29.4秒 東経131度17分56.2秒 / 北緯32.708167度 東経131.298944度 / 32.708167; 131.298944 (高千穂峡)
表
話
編
歴
日本の滝百選
北海道
羽衣の滝
インクラの滝
賀老の滝
流星・銀河の滝
アシリベツの滝
オシンコシンの滝
東北地方
くろくまの滝
松見の滝
不動の滝
秋保大滝
三階の滝
七滝
茶釜の滝
法体の滝
安の滝
滑川大滝
白糸の滝
七ツ滝
乙字ケ滝
三条の滝
銚子ケ滝
関東地方
袋田の滝
華厳滝
霧降の滝
吹割の滝
常布の滝
棚下の不動滝
丸神の滝
払沢の滝
早戸大滝
洒水の滝
中部地方
七ツ釜五段の滝
北精進ケ滝
仙娥滝
鈴ヶ滝
苗名滝
惣滝
称名滝
姥ケ滝
龍双ケ滝
米子大瀑布
三本滝
田立の滝
根尾の滝