祖父・幸長が収録された『山梨名家録(村松蘆洲編)』によれば、飯窪氏は元々は飯久保氏と称しており、祖先は浅利氏の後裔とされる[10]。飯窪氏は飯久保氏と称し中郡筋南湖和泉邑より出づ、祖先は浅利氏の後裔と伝え、その家系は黒源太清光の男浅利与一義成を太祖とす、義成二代の孫式部亟義久あり、応永三十三年八月猿橋の合戦にて討死す、よつて又浅利氏の系絶ゆ、天文年中伊予守虎在継ぎて浅利氏を興す、長男を右馬助信種と云う、永禄十二年三増峠の合戦にて討死す、三男あり長男を左馬助信種、次男を下条讃岐守、三男を民部と称す、その末流に足利家の臣飯久保伊賀守の後裔入りて飯久保又飯窪を氏とし、農に帰し耕耘を事とせり、爾来中郡筋和泉邑にて歴代祖業に従事して相伝う、嗣子幸長を当代とす ? 「飯窪幸長」の項より抜粋、山梨名家録刊行会『山梨名家録』p209より引用
脚注^ 文藝春秋. “文藝春秋 RECRUIT SITE 2025|好奇心は、チカラだ。
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